産後の母親や赤ちゃんはいつからプールに入れるの?

2018年3月 7日

産後は、少しでも早くスタイルを戻したいという思いや気分転換などを目的に、いつからプールに入れるのかが気になる人は多いかもしれません。

また、上の子供をプールに連れて行くときに、赤ちゃんも一緒に泳がせてよいのかも分からないところ。

そこで、ここでは、産後の母体と赤ちゃんの状態をもとに、いつからならプールに入れるかやプールに入るときの注意点を中心に分かりやすく紹介します。

産後のプールについて

体の回復には個人差がありますが、基本的に、産後は、下記の理由から、プールも入浴に関しても、健診で医師に母体の回復状況を確認してもらい、許可を得る必要があります。

悪露があるため

産後は、経膣分娩(膣から自然に出産すること)や帝王切開(手術で赤ちゃんを取り出す)に限らず、出血が3週間から6週間は続きます。

これは悪露と呼ばれ、母体が妊娠前の状態に回復する過程で、子宮内の血液や分泌物(胎盤や卵膜の残りなど)が排出されたものです。

しかし、悪露は生理のときとは、タンポンが使用できない点で異なるため、悪露がある間はプールに入ることはできません。

感染症を予防するため

産後は、膣と子宮のつながりの部分である子宮頸部が閉じたり、傷が回復したりするのに1ヶ月くらいは時間を要します。

その間は、膣や子宮から感染する心配があるため、できる限り清潔に保つ必要があるのです。特に産後すぐの体は、抵抗力が弱いので、一度感染すると症状が悪化することもよくあります。

また、帝王切開の場合は、傷口が癒えるまで感染のリスクを伴います。

赤ちゃんは生後いつからプールに入れるのか

赤ちゃんは、生後もしばらくは、免疫システムが未発達であるため、多くの小児科が、最初のワクチンが一通り終了する生後2ヶ月くらいまではプールに入らないように推奨しています。

特に、不特定多数の人が利用する公共のプールは、細菌やウィルスなどの感染源となりやすいので注意が必要です。

また、水の温度にも気を付けなければなりません。お風呂の温度が熱すぎるのがいけないように、プールの水が冷たすぎても、赤ちゃんにとっては、急激な温度変化が大きな負担になってしまうのです。

さらに、屋外プールの場合は、赤ちゃんの紫外線対策も行う必要があります。皮膚科医によると、生後6ヶ月未満の赤ちゃんを、紫外線にさらすことは大きなリスクを伴うため、直射日光が当たらないように、必ず日陰で過ごしましょう。

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その他の参照元:
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