3匹のやぎのがらがらどん/Three Billy Goats Gruff & the Troll

2014年9月18日

「3匹のやぎのがらがらどん/Three Billy Goats Gruff & the Troll」は、幼児への読み聞かせ用に考えられているため、簡単な英語のフレーズばかりです。

絵本を読んだことがある人もない人も、アニメーションがおもしろい短編なので、最後まで楽しめます。

日本の絵本では、がらがらどんという3匹の同じ名前のやぎが、食べる草をもとめてトロルの住む橋を渡ることから始まります。

タイトルにもなっているbilly goatとは、雄やぎのこと。

このお話では、ビリーという名前の3世代にわたる雄やぎが登場。

呼び名は、ビリーシニア/Billy Senior、ビリージュニア/Billy junior、ビリースリー/BillyⅢ。草を食べることが大好きな3匹は、とうとうこの辺一帯の草を全て食べつくしてしまいます。

そこで、向こう島まで新たな草を求めて行くことを決意しますが、なにしろ渡らなければならない橋が長くて高い。

安全を確かめてからでないと渡りたくないおじいさんと父親は、こやぎに一番にわたるように頼みます。

橋の途中で襲われそうになったトロルとの会話のやり取りはほぼ絵本と同じです。

橋を渡り切った子やぎは、手紙を飛行機に折って反対の島の父親たちに飛ばします。

手紙
Hey Dad,
I made it!
P.S. Watch out for the
/パパへ、ぼくはやったよ!PS.には気を付けてね

子やぎはトロルという名前のスペルが分からなかったため、鬼の絵を描いてみましたが、これが父親には理解ができなかったようです。

そこで、父親は、何かわからないが用心深く渡ってみることにしました。

橋を渡ることに成功した父親は、おじいさんに手紙を「トロル/Troll」とだけ書いた後、折って飛ばします。

その手紙で全てを察知した大きなおじいさんやぎは、渡り始めます。

トロルは「大きすぎる」とびっくりし、ビリーシニアの大きな角で宇宙まで飛ばされてしまいました。

やぎはもう食べ物に困ることはなくなったということです。めでたしめでたし。

絵本のタイトルにもなっているGruffには、しわがれ声や荒々しいという意味があります。

日本の絵本でがらがらどんと訳されているのはこの意味からくるのかな。