ピーラーでのチョコレートの削り方/溶かし方(湯銭・電子レンジ)

2013年2月 5日

ピーラーを使って簡単にチョコレートを削る方法や溶かし方(電子レンジ、湯銭)など、お菓子作りで役立つチョコレートの下ごしらえのやり方についてのアドバイスを分かりやすく紹介します。

チョコレートを削る道具は、なんと家庭にある「ピーラー」です。きれいに削れるので、ケーキのデコレーションやお菓子作りのトッピングにも最適です。

ピーラーで削る方法

チョコレートは、室温で保存すると削りやすくなります。ケーキのトッピング用にきめ細かなものが必要な時は、少し冷やしてから行ってください。

ピーラーを持つ手に力を入れて厚めに削ると、筒状にくるんと丸まった形状がしっかりと残り、薄めに削ると、細かくてふわっとした質感のチョコレートになります。使う用途や仕上がりのイメージによって力を加減し、削る太さを調節してください。

やり方

  1. まず、板チョコを、細い面を上にして縦に置きます。
  2. チョコレートを片手で支えながら、細い面の端から端までピーラーで削っていきます。

チョコレートの溶かし方/2通り

初心者でもできる簡単なチョコレートの溶かし方について、刻んで電子レンジで溶かす方法と上手な湯銭(ゆせん)のかけ方の2通りに分けて紹介します。

電子レンジを使って溶かす方法

電子レンジを使うと、短時間で簡単にチョコレートを溶かすことができます。

やり方

小さく刻む
チョコレートを包丁で小さく刻み、耐熱容器に入れます。ブロックの場合は、両方の角から斜めに切ると楽に切れます。
決してブロックや大きな塊のまま電子レンジに入れないでください。均等に温めるには、チョコレートチップ(同じサイズの小さな塊)があれば便利です。
電子レンジにかける
刻んだチョコレートを電子レンジに(可能であれば250W/半分のワット数に調節)20秒から30秒かけた後、取り出してスパチュラで混ぜます。
電子レンジと混ぜる作業を繰り返す
表面が滑らかでツヤが出る(チョコレートの塊が少し残る程度)まで繰り返します。
30秒ずつ電子レンジにかけた場合の合計時間の目安は、約30グラムで1分、230グラムで3分、450グラムで3分半、900グラムで4分です。

注意点

チョコレートはデリケートな食材なので、電子レンジにかけたまま、その場を離れないようにしてください。加熱しすぎると、ぼそぼそとした食感になったり、部分的に焦げて固まりができたりすることがあります。

また、水はチョコレートの大敵です。まな板や包丁、耐熱容器は、使う前に必ず水がついていないかを確認し、もし水滴があれば拭き取っておきましょう。

初心者でも簡単にできるチョコレートの上手な湯銭(ゆせん)方法

二重鍋の原理をそのまま応用し、鍋とボウルを使った正しい湯銭のやり方を、チョコレートを入れるタイミングや、火加減などが分かりやすいように紹介した動画です。

湯銭は、チョコレートに低い温度を均等にあてることができるので、初めてでも上手にできるのが魅力です。

やり方

  1. 鍋にボウルの底が浸かる程度の水を入れて中火にかけ、水から泡が少しずつでてきたら、耐熱ボウルを上に置きます。
  2. ボウルにチョコレートチップを入れて、耐熱製のスパチュラで混ぜながら溶かします。

この方法は、スクランブルエッグ作りにも応用できます。

注意点

湯銭の大敵は水気なので、鍋とボウルのサイズに気をつけて、湯気や水がチョコレートに入らないように注意してください。これは、よくある失敗の原因になります。

溶かしている間、ボウルに水が入らないように、鍋に水を入れすぎないでください。