ピザ生地の成形と伸ばし方/こねずにできる生地の作り方

2014年2月12日

ピザ生地作りって思った以上に簡単にできるって知っていますか?

もし自分で、もっちりとした食感のピザ生地を手作りできたら、小麦粉の素材からこだわったおいしいピザが作れるだけでなく、なによりも経済的です。

ここでは、手や綿棒でピザ生地をうすく均等に伸ばすコツや、こねなくてもできる失敗知らずのピザ生地レシピ、マルゲリータの簡単な作り方について、シェフが分かりやすくアドバイスした動画を紹介します。

生地だけで食べてもとてもおいしいので、具は最小限のありあわせのもので十分です。

余った生地は冷凍保存しておくこともできます。

ピザ生地の成形方法(手で広げる、綿棒を使う)

手で広げる方法

丸めたピザ生地の端(外周)を両手で持って、ぐるりと一周手の位置を順番に変えながら円形に伸ばします。

ピザ生地を持ち上げたまま、時々ゆすり、外側に向けて両端から指で引っ張るように伸ばすのがコツです。

麺棒を使った伸ばし方

ピザ生地は、手で広げるよりも綿棒を使うと初心者でも簡単に伸ばすことができます。

  1. 台に打ち粉をして、ピザ生地を置いた後、再度上から小麦粉をふりかけます。
  2. 麺棒を生地の真ん中に置き、前方に押し出しすように伸ばした後、真ん中に綿棒を戻し、次は手前に引いて縦方向に伸ばします。前後で同様の動きをするのがピザ生地を均一にうすく伸ばすポイントです。
  3. ピザ生地を回転させて、向きを変えながら、同じ作業を必要なだけ繰り返し、バランスよく均等に伸ばして丸く成形します。

注意点

綿棒を小刻みに前後させ、同じ箇所を何度もいったりきたりすると、ピザ生地の厚さが不均等になるので、必ず一方向ずつ前後させて伸ばします。

成形したピザ生地をベイキングシートの上に置いた後、ベイキングシートの端を持って軽く前後にゆすっておくと、焼く時に引っ付きにくくなります。

こねずにできるピザ生地の作り方

シェフが改良を重ねて導き出したもっちりとした食感のピザ生地の作り方です。生地をこねる面倒な作業が必要ないので簡単にできます。

材料

  • 全粒小麦粉 約60グラム
  • 中力粉 450グラム
  • ドライイースト 小さじ1/4杯
  • 塩 小さじ1/2杯
  • 砂糖 小さじ1/4杯
  • オリーブオイル 大さじ2杯
  • ぬるま湯 1と1/2カップ

作り方

  1. 材料を全てボウルに入れて、スパチュラで3、4分間混ぜ合わせます。生地に少し粘り気がでてかたまりになったら、ボウルにサランラップをして18時間から20時間生地を寝かせます。
  2. まな板に小麦粉を敷いた上にピザ生地を出し、上から小麦粉を振りかけて4等分に切り分けます。
  3. それぞれのかたまりを、小さくまとめて小麦粉をふりかけ、動画(2分20秒くらい)のように4本の指を下から押し上げるように使って生地を丸めます。これを、打ち粉をした表面の小麦粉が下に移動するくらいまで約5、6回ほど繰り返します。
  4. 丸めた生地の上からタオルをかぶせて、15分待つとできあがりです。

できたピザ生地は、ジップロックの袋に入れて冷蔵庫で保存すると、2、3日はもちます。

マルゲリータの簡単な作り方

丸めたピザ生地に、小麦粉をふりかけて麺棒で円形に伸ばします。

耐熱皿に(好みでコーンミールを敷いて)、伸ばしたピザ生地をのせて、ピザソースを塗り、バジルやモッツァレラチーズをのせて、290度のオーブンで10分焼きます。

焼く時は、4分経過した時点で、耐熱皿に生地がひっつかないように一度ゆすり、再度6分焼くと丁度よい焼き加減になります。