カクテルの女王「マンハッタン」の作り方

2016年6月 2日

マンハッタンは、なんと1860年代までさかのぼる、歴史のあるカクテルです。

ベルモット酒がヨーロッパからアメリカに渡ってきた時、アメリカ人がウィスキーなどの好みのお酒と配合して作りだしたのが始まりです。

美しい色が特徴的でほろ苦く、アルコール度数の高いカクテルです。

ここでは、マティーニと並び、クラシカルなカクテルの女王と称される「マンハッタン」の作り方を紹介します。

材料

  • ライ・ウイスキー 70ml
  • ベルモット 20ml
  • ビターズ(アンゴスチュラ・ビターズ)2滴

作り方

グラスに材料のお酒を順に入れて、お酒を覆うくらいの氷を入れた後、20秒から25秒かけてマドラーでやさしく混ぜ合わせます。

材料が全てアルコールなので、シェイクする必要はありません。

カクテルを冷やすと同時に、アルコールを薄めるためにかき混ぜます。この時、ケーキを作る時のように力を入れて混ぜるのではなく、グラスに沿って、滑らかに時間をかけてマドラーを動かすのがポイントです。

混ざりあったら、十分に冷やしておいたカクテルグラスに注ぎます。

最後に、スティックにさしたチェリーをカクテルグラスに入れて飾ります。マラスキーノチェリーよりも、ルクサルドチェリーの方が価格ははりますが、マンハッタンにはよく合います。

材料に使うお酒について

ライ・ウイスキーは、ライ麦を約50%原料とするウィスキーで、昔ならの伝統的なマンハッタンのレシピに使われています。とうもろこしを原料とした甘めのあるバーボンを使われることもありますが、ライ・ウィスキーは、辛口で切れ味がいい特徴があります。

ベルモット酒は、白ワインベースの香草で味付けしたフレーバーワインです。ワインと同様に、開封後は時間とともに酸化して悪くなるため、必ず冷蔵庫で冷やして保管してください。

ビターズは、ハーブやスパイスから作られた苦味酒で、カクテルに苦味をつけたり、香りや色付けする時に使用されます。アルコール度数は、44.7%と非常に高いのが特徴です。