エビの殻と背わたを同時に取り除く方法

エビを使っておいしい料理を作るには、背わたを取り除く工程がとても大切です。なぜなら、背わたはエビの消化器官(腸)です。

エビは海の底の虫やプランクトンなどを餌とするため、取り除かないまま調理をすると、大きなエビになるほど臭みが出やすく、味が落ちたり、まれに砂を噛んでしまったりすることもあります。

しかし、1匹ずつエビの殻を剥いて背わたを取り除くのは面倒で、しかも、無理やり行うと、身が崩れたりつぶれてしまったりして、非常に食感が悪くなります。

ここでは、キッチンバサミを使って、エビの殻と背わたを同時に、素早く取り除く効率的な下処理方法を紹介します。

道具

  • キッチンナイフ
  • キッチンペーパー
  • ボウル

やり方

  1. エビを水洗いして、キッチンペーパーで拭き取ります。
  2. エビの頭を切り落とし、親指と残りの4本で挟んで持ちます。
  3. 頭側の背と殻の間にハサミの先を入れ、尻尾に向けて、背に沿って切れ込みを入れます。
  4. 両手の親指を使って、殻を剥きます。
  5. ハサミの先を背わたに引っかけて取り除きます。キッチンペーパーを用意しておくと、ハサミや手についた背わたをその都度きれいに拭けます。

エビの下ごしらえのポイント

殻と背わたを取り除いたエビを大さじ2、3杯の重層を入れた3カップの水に20分間浸します。これにより、身のパサつきをおさえて、ぷりぷりの歯ごたえを出すことができます。

エビフライをする時は、筋を断つようにおなかに切れ込みを3ヶ所入れると、加熱によって身が丸くなるのを防げます。