バーベキューで焼いた肉を温かく保つ方法

2016年10月 7日

バーベキューで一度焼いた肉は、そのままお皿の上に置いておくと、冷めて硬くなってしまいますが、実は、焼いた後に、肉をおいしく保温する方法があります。

ここでは、バーベキューで焼いた肉がすぐに冷めてしまうのを防ぎ、温かい状態を保ちながら、肉汁やうまみ成分を肉の中に閉じ込める保存方法を紹介します。

この方法なら、もし肉が冷めてしまったとしても、おいしく食べることができます。

やり方

  1. クーラーボックスの底に、タオルや丸めた新聞紙で層を作ります。
  2. 焼いた肉を、アルミホイルに包んでクーラーボックスの中に入れます。
  3. その上から、アルミホイルで包んだ肉を囲うように、タオルや丸めた新聞紙を入れて、食べるまでクーラーボックスにフタをします。

肉がおいしくなる理由

焼いた肉は、温度が高くなって組織が縮まり、肉汁が出やすい状態になっています。これが、焼いた後すぐに肉を切ると肉汁がたくさん逃げてしまう原因です。

しかし、加熱後に、タンパク質の変性が起こるといわれる40度から60度の間の温度でじっくりと時間をかけて保温することで、肉汁やうまみ成分が閉じ込められて、内側がやわらかく、しっとりとした肉になります。

ポイントは、保温しながらじっくりと冷ますことです。

実際に、レストランやステーキ屋さんでは、焼けたばかりの肉をすぐに出さないで、50度前後の鉄板の上である程度ねかせてから提供されることが多いようです。