ケメックスでホットコーヒーをおいしく淹れる方法

2017年3月 6日

ここでは、雰囲気抜群のケメックスを使ったホットコーヒーのおいしい淹れ方について、粉(挽いたコーヒー豆)を入れる前の下準備や正しい湯の注ぎ方、蒸らしのコツを中心に、ニューヨークのバリスタによるアドバイスを翻訳して分かりやすく紹介します。

コーヒー豆の風味や香りを十分に引き出しすにはちょっとしたコツがあり、蒸らしの有無や注ぎ方ひとつで味は大きく変わります。

ホットコーヒーの淹れ方とコツ

一杯あたり、23グラムの粉(挽いたコーヒー豆)と400gの湯を用意し、下記の基本的な手順にそって淹れてください。

1. フィルターを濡らす

コーヒーの粉を入れる前に、ケメックスにセットしたペーパーフィルターに、円を描くようにまんべんなく湯を注いで、フィルター全体を濡らしておきます。

あらかじめケメックスの容器を温めて温度を一定に保つことで、湯を注ぐ時に熱が逃げてコーヒーに酸味が出るのを防いだり、余分なフィルターの臭いを取り除いたりする効果があります。

注いだ湯は捨てます。

2. コーヒーの粉を蒸らす

コーヒーの粉をペーパーフィルターに入れて、軽く振って表面を平らにします。

次に、ティーケトルを使って、湯を粉の表面全体が湿る程度に注ぎ、30秒から45秒蒸らします。

この蒸らしの工程によって、挽いたコーヒー豆から余分なガスが抜けて、水分がコーヒーの粉にしっかりと染み込むため、風味が足りなくなったり、酸味が出たりするのを防ぐことができます。

3. 湯を注ぐ

コーヒーの粉を蒸らした後、残りの湯をフィルターの中央から外側、外側から中央の順に、ゆっくりと円を描くように注いでいきます。この時、フィルターに直接湯がかからないように注意してください。

4. 十分に抽出する

湯を全て注ぎ終わったら、スプーンやヘラで、円を描くようにコーヒーの粉を軽くかき混ぜます。この時、ペーパーフィルターに張り付いた粉も落として、まんべんなく抽出します。

そして、粉が乾く前にペーパーフィルターを捨てます。

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