初心者が失敗しないカールアイロンの巻き方

2016年9月 2日

カールアイロンを使うと、熱の力でカールを長時間をキープできたり、ぺちゃんこの髪をボリュームアップさせたり、部分的に巻くことができるなど、たくさんのメリットがもたらされます。

しかし、やり方を間違えてしまうと髪が痛む原因に直結するので注意が必要です。

特に、カールアイロンを毛先にあててから生え際に向かって巻き上げる方法は、最も痛みやすい毛先に与えてしまうダメージが大きいので決してやらないでください。

ここでは、初心者が失敗しないためのカールアイロンの基本的な巻き方、また、仕上がりの雰囲気や目的(ナチュラル、ボリュームアップ、クラシカル)によって巻き方を使い分ける方法について、プロのヘアスタイリストJoy La Rosaさんによるアドバイスを紹介します。

下準備

髪のダメージを防ぐために、カールアイロンは鉄製よりもセラミック製のものを選び、髪を熱から守るヘアスプレーをふきかけてから使用します。

慣れないうちは、温度を高く設定すると髪にダメージを与える可能性が高いので、中くらいの温度(ミディアム/Medium)に設定します。

カールする髪だけ下ろして、他の髪はクリップでよけておくと、巻きやすくなります。

基本的な巻き方

カールする髪を適量とってブラッシングした後、生え際から毛先に向けて、2、3回さっとなでるようにしてカールアイロンの熱を当てると、髪が温まり、その後に巻いた時の仕上がりがきれいになります。

下記に、2通りの巻き方を紹介します。

少しずつずらす
生え際から少し離して2、3回巻きつけた後、少しずつ毛先にずらしていく方法で、やわらかい感じに仕上がります。
固定する
カールアイロンを上から持ち、生え際から7、8cmくらい離したところから、毛先まで巻きつけて、髪の表面が温かくなるまで数秒間固定します。その後は、そのまま下ろしても、髪をほどかないでピンカールをしてしっかりとウェイブを付けてもよいでしょう。

巻き終わったら、頭を前に倒して、生え際から指を使ってほぐします。

カールアイロンを使ったアレンジ方法

仕上がりの雰囲気や目的によって、カールアイロンの巻き方や仕上げ方を変えます。

ナチュラル
髪の上部分(トップ)と毛先から数センチを残して部分的に巻き、手ぐしで整えます。ルーズな雰囲気にしたい時は、留め金を使わないで、カールアイロンに直接髪を数秒間巻き付けて離します。
ボリュームアップ
前から後ろに巻いた次は、後ろから前と交互に全体を巻いた後、ブラッシングします。
クラシカル
少量ずつの髪をきつめに巻き終わったら、ヘアスプレーを直接ブラシにふきつけて、少量ずつといていきます。
動きのあるカール
髪をきつめに巻いた後、そのまま下ろさないで手でつかみ、息を吹きかけ、軽くゆすって冷やしてから離します。これで、レイヤーのある髪でも動きのあるカールができます。