細い髪質のロングヘアの扱い方

2016年10月11日

一般的に、細い髪質の場合、髪の内部にあるタンパク質が少なめで、ドライヤーや紫外線などといった外部環境の影響を受けやすいため、髪のダメージの進行が早い傾向があります。

特に、ロングヘアで髪質が細い場合は、こういった傾向が表れやすいので、特に注意が必要です。

ここでは、髪質が細いロングヘアの扱い方について、ヘアケアの注意点やおすすめの髪型などを中心に、ヘアスタイリストのJerome Lordetさんによるアドバイスを紹介します。

細い髪質におすすめのロングヘア

髪は長くなるほど、毛先まで栄養がいきわたりにくくなり、ダメージも蓄積されてしまいます。そのため、基本的に、細い髪質の人は、長すぎるロングヘアはあまり適さないといわれています。

また、髪は、一度傷んでしまうと、もつれてまとまりにくくなってしまうため、もし細い髪質の人が、胸の位置よりも長く伸ばす場合は、できる限り4、5週間おきに、定期的に毛先をカットして、枝毛や切れ毛を防ぎ、髪をダメージから守る必要があります。

仮に、細い髪質の人が髪を長く伸ばすと、ボリュームがでにくく髪が平らになりやすいので、胸のすぐ上あたりから長めにレイヤーを入れて、顔周りの髪にボリューム感を出す工夫をするとよいでしょう。

ヘアケアのポイント

髪は、何も手入れをしないで長く伸ばしたままにしておくと、ダメージの進行が早くなるので、毛先を中心に、普段から定期的にトリートメントを取り入れてケアするように心がけてください。

また、強い紫外線を浴びすぎると、毛髪のたんぱく質がダメージを受けて、乾燥して弱くなったり、髪のメラニン色素が変色して、赤褐色になってしまうこともあるので注意してください。

髪をセットをするときは、シャンプー後に、ボリュームアップ用のヘアケア製品をつけて頭を前に倒しながら髪を逆さにした後、ドライヤーをあてるとボリュームがでやすくなります。このとき、髪のダメージを予防するために、ドライヤーは低い温度に調節します。

枝毛や切れ毛の予防方法

枝毛や切れ毛は、髪のキューティクルが剥がれたり、なんらかの損傷を受けて水分が失われたりするとダメージから髪を守れなくなって引き起こされます。

もし枝毛を見つけた場合は、毛先をカットしておかないと、裂け目がどんどん上に広がってしまうので、できれば8週間以上間隔を開けないように、定期的に枝毛から1cm上までを切って整えてください。

キューティクルとは、紫外線や外部環境の刺激から髪を守り、保湿するために、髪の表面を覆っているうろこ状の層です。

濡れた髪は、キューティクルに隙間ができて、非常に傷みやすい状態です。この時に、ブラッシングによって摩擦をかけたり、引っ張ったりすると、枝毛や切れ毛が生じてもつれたり、キューティクルや毛根にダメージを与えてしまいます。

どうしても濡れた髪をブラッシングしなければならない場合は、ブラシにパウダーをふるうか、目の粗いコームを使用して、やさしくとかすように心がけてください。

最後に

髪は、健康的な体から作られます。ヘアケア製品に頼るだけではなく、食生活にも気をつかい、体の内部から健康的になることがなによりも大切です。

水分補給を十分にして髪の内側から保湿し、抗酸化物質やビタミンA、C、Eなどを積極的に取り入れて栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。ちなみに、小麦の胚芽や醸造用イースト(ビール酵母など)は、まっすぐな髪をサポートするといわれています。

その他の参照元:
1,How to Get Thicker Hair
2,How to Prevent Hair Breakage