舌のやけどの痛みをすばやくやわらげる方法

2012年9月 3日

一般的に、口内や舌は、やけどをしても膜組織の粘液のおかげで、体の他の部位に比べて治りやすいといわれています。

実際に、ちょっとしたやけどであれば、一日も経てば自然と痛みが消えることが多いようです。

しかし、舌の痛みで食事ができない状態はつらく、できればすぐにでも痛みをなくしたいもの。

そこで、下記に身近な食べ物を使って、舌のやけどによる痛みや炎症をすばやくやわらげるのに役立つ方法を紹介します。

舌の痛みや炎症をやわらげる方法

氷やアイスクリームで冷やす
やけどによる痛みを感じたら、3、4分間、氷を口に入れて冷やしたり、棒状のアイスクリームを患部にあてながら食べたりすると、患部の感覚がまひして痛みをやわらげる手助けとなります。冷やすという行為は、同時に、炎症や腫れをおさえるのにも効果的です。
砂糖を患部にあてて溶かす
砂糖をひとつまみ取り(約小さじ1/2杯程度)、やけどをした舌の上に直接ふりかけた後、舌先を口の上側(歯の裏)にしばらくあてて(約5分)とけるのを待ちます。
砂糖を患部にあててとかすことによって、痛みをやわらげる効果のあるホルモンが分泌されるのを利用した方法です。
ハチミツをなめる
ハチミツには抗炎症作用があり、傷口の腫れをおさえる効果があるといわれています。
冷たい空気にあてる
口をすぼませながら息を吸って、舌を冷たい空気で冷まします。

舌をやけどしたときの注意点

舌や口内をやけどした場合、治癒するまでは、パイナップルやオレンジなどといった酸味のある果物を食べたり、歯磨き粉やマウスウォッシャー(うがい液)を使用したりするのは刺激が強すぎるため、できるだけ控えるようにしてください。

最後に

食は、私たちの生活においてかかせないものです。しかし、舌をやけどしてしまうと、食材の香りや食感などを楽しめなくなり、楽しいはずの食事の時間が味気ないものになってしまいます。

上記の応急処置方法は、どれも身近なものを使った簡単なものばかりなので、そんなときにぜひ思い出して役立ててみてください。

その他の参照元:
How to Soothe a Burnt Tongue