乳房圧痛の痛みのやわらげ方

2015年10月29日

乳房の圧痛とは、鈍痛による不快感や押されたような痛みや張りで、月経前のホルモン変化によって、生理中や始まる前に多くみられます。

症状には個人差があり、乳がんではないかと心配する程深刻に痛みが出る人もいますが、乳房の圧痛の場合は、生理が終わると自然と痛みや張りが引くことが多いのが特徴です。

ここでは、乳房の圧痛を和らげる方法を紹介します。

乳房圧痛の対処法

生理前になると黄体ホルモン(妊娠にむけて体内環境を整える役割)の影響で、胸の痛みを引き起こすことがあります。この時期は、乳製品や脂肪の多い食品の摂取を控えます。食べ物からの脂質の摂取を15パーセント減らすと、乳房圧痛をやわらげる効果が高いといわれます。

食事では、ビタミンやミネラルの多い野菜、マグネシウムの多い納豆や大豆製品、小魚の摂取を心がけましょう。

乳房の痛みがひどい時は、スポーツブラやサポート力の高いブラジャーを装着し、胸の動きを制限します。また、患部を冷やしたり、温めたり、胸の周りをやさしくマッサージして血行を促すと楽になります。

薬を飲むときは、まず医師に相談しましょう

乳房の痛みを和らげるために、自分の判断だけで薬やサプリメントを飲まないでください。特に妊娠を考えている人や妊婦は、アセトアミノフェン(鎮痛剤)や(非ステロイド系の)抗炎症薬などの市販薬や塗り薬を使用する場合においても注意が必要です。

避妊薬を服用中ならば、量を調節する必要性の有無や、使用方法について確認します。避妊薬には、ホルモンバランスを整えて生理痛や乳房の圧痛を緩和させる作用もあります。

乳房の圧痛について、アメリカの食品医薬品局が認める唯一の処方薬は「ダナゾール」です。