水を飲むことで得られる13の健康・美容効果

2016年5月31日

水は、酸素や栄養を細胞のすみずみまで運び、臓器を健康に保ち、体温を一定に保つなど、体の生命維持活動にはなくてはならない栄養のひとつです。

人間の体の70パーセントが水分だといわれ、特に脳や心臓は80パーセント近くを水分が占めていることからも、人間にはどれだけ水が大切かが分かります。

ここでは、水を飲んで体の水分量を適切に保つことで得られる健康や美容への13の効果や上手な水分補給方法について詳しく紹介します。

水を飲むことの健康効果

頭痛や片頭痛をやわらげる
頭痛や片頭痛は、体に水分が足りていないのが要因で引き起こされることがよくあり、そういった場合は、水を十分に飲むと症状が和らぎます。
疲れを取り、活力を高める
体内の水分量を十分に満たすと、血液循環がよくなるため、体のあらゆる器官の細胞に酸素や栄養素が行き届いて活力を高めます。
記憶力を高める
脳の大部分は水分です。水を飲んで脳への血流や酸素の供給を改善することは、脳の神経の働きを助け、考えたり、集中したり、覚醒させる手助けになり、認識力や記憶力を高めます。
体重を減少させる
体重を減らしたいなら、摂取する水分量を増やすのが有効です。研究によると、食前に水を飲む人は、飲まない人に比べて、満腹感が得られやすく、食事の量が制限されやすいため、体重の減少が早く、メタボリズムの解消にも効果的です。
がんの予防
様々な研究によって、水分補給を心がけることが、がんのリスクを軽減することが分かっています。特に結腸がんや大腸がんは45パーセント、膀胱がんは50パーセントと高い確率で軽減でき、また、乳癌や肺がんにも効果があります。
体調の不調を改善
水分不足が原因で起こりやすいといわれる便秘や胸焼け、胃炎、潰瘍などは、適度な水を日常的に飲み続けて、体の水分量を維持することで予防できます。
毒素の排出
発汗や排尿を促し、身体の中に滞ると毒になるものを排出しやすくし、肝臓や腎臓への負担を軽減します。また、腎臓結石や尿路感染症のリスクを軽減します。
肌質を改善
皮膚は、体の中で最も大きな組織です。水分補給をたっぷりと行うことで、新しい細胞が適切に生成され、皮膚炎や肌のトラブルに負けない強い皮膚を作り、身体の内側から肌の色やツヤが改善されます。また、顔や体のむくみをとり、汗をかくことで、体の温度を保つ機能を正常に働かせる手助けをします。
気分を良くする
気分をリフレッシュさせて、心理状態を良い方向へと変化させます。逆に、水分が足りない状態であると、気分に悪い影響を与えます。
筋肉の機能を高める
筋肉の細胞を水で潤すことによって、エネルギー効率が円滑にすすめられ、酸素を十分に取り込んでハードに働くことができ、効果的に鍛えられます。逆に水分不足は、筋肉の疲労や筋肉痛の原因になります。
関節の動きを潤滑にする
身体の関節や脊髄、目、脳は、水分に囲まれて守られています。そのため、十分な水分があると、これらの組織が健康的に保たれ、柔軟でかつなめらかに動いたり、強くなります。特に関節炎や関節に傷みがある人は、水分を十分に摂取する必要があります。
消化機能を改善する
だ液や消化器官の粘液を正常に保ち、腸の働きを促して、消化や排出機能をスムーズにし、快便を助けます。
免疫力を高める
免疫バランスを整えて、インフルエンザウィルスや細菌と闘うための抵抗力を高めます。

上手な水分補給方法

喉が渇いたと感じる時は、舌が腫れ、既に身体に水分が足りていない状態になっています。喉が渇く前に、コップ1杯程度の水(200ml)を8回から10回に分けてこまめに飲みましょう。

水分補給は、三日坊主で終わらせるのではなく、習慣化して飲み続けることが大切です。

糖質が多い飲み物や、カフェインが含まれるお茶やコーヒーは、かえって脱水症状を生みやすく、水分補給には適しません。