葉酸不足による体への悪影響について

2016年8月25日

葉酸は、特に胎児の脳や脊髄の神経細胞が発達する妊娠初期に必要な栄養素であるため、妊娠を希望している人や可能性のある人は、毎日の摂取を心がけましょう。

ここでは、葉酸(ビタミンB9)について、栄養素としての役割や不足すると体に悪い影響がでるのかなど、アメリカの医師Brooke Bennisさんによるアドバイスを紹介します。

葉酸の栄養素の役割

葉酸は水溶性ビタミンB群の一種です。

人間の体は、血液が酸素を体の隅々まで運びますが、この酵素と血液中のヘモグロビンが結びつくときに使われる栄養素が葉酸で、その他にも、細胞分裂を促したり、骨髄で赤血球を作る役割があります。

葉酸が不足すると

葉酸が不足すると、血液中のヘモグロビンが十分な酵素を体全体にいきわたらせることができなくなり、貧血や胎児の脳や体の発達の遅れ、抜け毛などを引き起こす原因になります。

1日の摂取量

葉酸は、性別を問わず必要な栄養素のひとつで、一日に必要な摂取量は、女性が180mg、男性が200mg、妊婦に関しては、その倍にあたる400mgだといわれます。

水溶性ビタミンであるため、体に蓄えることができず、摂取しすぎた不要なものは、体外へ排出されてしまうため、ほうれん草やブロッコリー、アスパラガス、マッシュルームなど、葉酸が多くふくまれる食材を活用して、毎日の摂取を心がけましょう。