インフルエンザを早く治癒させる過ごし方と医師がすすめる民間療法トップ7

2016年10月17日

インフルエンザにかかったとしても、(薬に頼らないで)病気の症状を和らげ、体の回復を早める効果が高いハーブやオイルがあることが様々な研究で分かり、世界でも注目を集めています。

ここでは、インフルエンザや風邪を早く治すために家でできる最も効果的な民間療法について、食事や過ごし方を中心に、ジョシュ・アックス博士(Dr.Josh Axe/自然医学認定医師)とドクター・スチュアート氏(Dr. Stuart Flanagan)によるアドバイスを紹介します。

民間療法(みんかんりょうほう)とは、古くから民間で見出され伝承されてきた方法によって行う治療法のことです。(wikipedia参照)

臨床栄養士の認定医師でもあるジョシュ・アックス博士によると、下記の民間療法を正しく取り入れると、通常3日から2週間近くつづくインフルエンザの治癒を早め、症状を75%から80%以上改善することができます。

インフルエンザに感染したら

インフルエンザは、咳やくしゃみ、人との接触を介して、ウィルスに感染して引き起こされる病気です。

一度感染すると、咳や鼻水、頭痛、高熱、筋肉や節々の痛み、のどの痛みなどが3日から5日間続くのが一般的ですが、肺炎や合併症を引き起こしたり、症状が長引いて1、2週間続くこともよくあります。

もし、インフルエンザや風邪に感染した時は、できれば糖分と穀物の摂取を控え、野菜を入れた鶏肉のスープを作って毎日飲み、朝食や間食などに、オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の果物を食べましょう。

さらに、下記の民間療法を取り入れると、効果的に回復を早めることができます。

民間療法トップ7

オレガノオイル
グラス1杯の水に、オレガノオイルを4、5滴入れて、1日に3、4回飲む。
オレガノオイルは、最もパワフルなエッセンシャルオイルで、体内に侵入したウィルスや細菌、寄生虫などを殺す効果があるため、あなたの病気を治して健康な状態に戻す手助けになります。
リンゴ酢(アップルサイダービネガー)
グラス1杯の水に、リンゴ酢を大さじ2杯入れて、一日に3回飲みます。
リンゴ酢には、解毒作用(デトックス)があり、体をきれいにしてくれます。
リンゴ酢とエキナセア(ハーブ)(下記参照)を一緒に摂取すると、リンパ液の排出を改善するので、のどが痛い時には特におすすめです。
にんにく
にんにくはカプセルの状態でも販売されていますが、できれば、にんにく片をつぶして、2、3回噛み、そのまま飲み込んでください。また、包丁で小さく切ってから飲み込んでください。
にんにくに含まれるアリシンは、抗菌・抗かび作用に優れた自然な抗ウイルス剤で、体内のウィルスを退治し、治癒を早めてくれます。
ビタミンCを一日に1000mg、5回摂取する
ビタミンCに、血液循環や免疫システムを改善する効果があることは、たくさんの研究によって明らかにされています。
エルダーベリー(ハーブ)シロップを飲む
エルダーベリーには、抗酸化物質やビタミンC、免疫系システムを高める物質が含まれており、ジョシュ・アックス博士は、風邪やインフルエンザに最もよく効くハーブのひとつであると推薦しています。
シロップとして飲む場合は、砂糖を入れる必要はありません。エルダーベリーは、サプリメントやハーブティーとしても販売されています。
エキナセア(ハーブ)を摂取する
エキナセアは、抗ウイルス、抗菌、抗炎症作用にすぐれたハーブで、ヒトの免疫力を高める効能があります。
欧米では古くからハーブティーとして飲まれており、ドイツでは医薬品として取り扱われています。日本でもドラッグストアなどでサプリメントが販売されています。
研究によると、エキナセアをサプリメントで摂取すると、インフルエンザや風邪の諸症状が早く改善されるため、結果的に、病気の期間を半分近く短縮できるといわれています。
しかし、効力が強いため、子供の使用には摂取量を守る必要があります。過剰摂取したり、長期間(3週間以上)飲み続けたりすることも避けましょう。
亜鉛を一日に100mg摂取する
亜鉛は、体の細胞の再生や新陳代謝を活発にするミネラルの一種で、病気に対する免疫反応を高める効果があります。

過ごし方

インフルエンザに感染した時の過ごし方ついて、ドクター(Dr. Stuart Flanagan)によるアドバイスを紹介します。

インフルエンザに感染した時に、一番心がけたいのは、体を温かく保ち、睡眠をとって十分に体を休めることです。

特に普段からストレスがたまっている人は、免疫力が低下しているので、十分な睡眠によって、脳と身体を休め、自然治療力を回復する必要があります。睡眠を取ることによって、成長ホルモンの分泌も安定し、治りが早くなります。

高熱が出ると、体内の水分が奪われやすいので、水分補給を少量ずつこまめに行ってください

食欲はなくても、1日中何も食べないのはよくないので、少しでも食べ物を口にするように心がけます。

そして、のどや筋肉の痛み、頭痛がひどいようなら、パラセタモールやイブプロフェンなどの痛み止めを医師や薬剤師に相談して服用しましょう。

インフルエンザは感染力が強いので、もし感染してしまった場合は外出を避けて、家でゆっくりと休んで過ごします。特に抵抗力の低い高齢者や赤ちゃん、妊娠中の女性は、重症化しやすいので、できる限り接触しないように心がけましょう。