食中毒や細菌感染を防ぐ5つのポイント

2016年10月12日

食中毒を引き起こす細菌やウィルスは、目には見えませんが、私たちの周りのいたるところに存在し、主な感染源としては、料理をする時についた菌が食べ物を通じて体内に入るケースが多いといわれます。

ここでは、家庭で発生する危険性が高い食中毒の原因をもとに効果的な予防方法について、5つのポイントを紹介します。

食中毒は1年中発生していますが、細菌は湿度が高くなる梅雨時に、ウィルスは乾燥する冬場に活発化します。特に子供は、大人に比べて体力や免疫力が弱いので、食中毒になりやすく、一度なってまうと重症化しやすいので注意しましょう。

効果的な予防方法

料理を作る前の手洗いを抜かさない
食事を作る人は、必ず準備前に手を洗います。また、調理中にごみ箱や汚れた食器を触った後も必ず手を洗ってください。
効果的な手洗いとは、温かい湯と石鹸で20秒間洗った後、乾いた清潔なタオルで水気をしっかりと拭きとることです。
肉と野菜で包丁やまな板を使い分ける
肉を切った包丁やまな板をそのまま使って、野菜や果物を切らないでください。
肉用と野菜(果物)用のナイフとまな板を別々に用意するか、肉を切ったらその都度洗剤と湯で洗います。
スポンジを清潔に保つ
台所で一番雑菌の宝庫となっているのはスポンジです。
食器やシンクを洗うスポンジは定期的に交換します。また、使い終わったスポンジは、濡れた状態のまま電子レンジに入れて、2分間加熱することで細菌の繁殖を予防できます。
食卓や調理台は使用後に必ず拭き掃除をする
料理が終わった調理台の上は、濡れ布巾で拭いて清潔に保ちます。
決して調理台の上に、スポンジを置かないこと。
生肉や魚を触った後は手を洗う
牛肉や鶏肉、豚肉などの生肉や卵、魚には細菌やウイルスが付着していることが多いため、触った後は、次の料理の工程に移る前に必ず手を洗います。生肉を触った後に、調理器具や食器を触ると、手を介して細菌が広がります。