くるみの健康効果

2016年10月27日

くるみは、血液をサラサラにし、がんや心疾患を予防する効果があることで、注目されているスーパーフードのひとつで、携帯しやすく、外出先で小腹がすいた時の間食や夜食として手軽に栄養補給ができます。

ここでは、くるみの栄養や健康への効果について詳しく紹介します。

栄養価と効能

くるみに含まれるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)は細胞膜を構成している要素でもあり、血管の壁を丈夫にする働きがあります。現在は、青魚と同じ成分に変換されるオメガ3脂肪酸(DHAやEPA)であることも研究でわかっています。

オメガ3脂肪酸とは、体内で作ることができないため、食べ物から摂取するしかない栄養素のひとつです。

生活習慣病の予防

くるみは、動脈が硬くなるのを防ぎ、循環器系の機能を向上させるため、循環器疾患への効果が期待されています。

近年の研究結果では、毎日一握り継続して食べることで、悪玉コレステロール値が下がり、15パーセントから50パーセントの確率で心疾患、動脈硬化、心臓病、心臓血管疾患、脳梗塞などの病気へのリスクを軽減し、生活習慣病を予防できることがわかってきました。

また、抗酸化物質やビタミンEが豊富に含まれることから、前立腺や肺など一部のがん予防にも効果的だといわれます。

その他にも、食物繊維が豊富で葉酸やミネラルも含むため、便秘の解消や美肌といった女性にうれしい効果をもたらす美容食品としても注目されています。

おすすめの食べ方

くるみは、生で食べるよりもロースト(焼く)した方が風味や栄養価が高くなります。

そのまま食べるのが苦手な人は、料理で活用してみてください。細かく砕いて魚や肉の衣や、ソテーにしたり、上からふりかけて風味のアクセントにしてもよいでしょう。サラダやパン、ヨーグルト、シリアルなどに混ぜると手軽に取り入れられます。