ニンニクを枕の下に入れて寝るとどうなるのか?

2017年1月18日

寝つきが悪く、夜になかなか眠れないときは、ニンニクを枕の下に入れてみてください。

ニンニクは、何百年もの間、料理のスパイスとしてだけでなく、病気や害虫を駆除する万能薬として家庭での民間療法などに取り入れられてきました。かつては、悪魔や吸血鬼を追い払う魔除けの力があるとさえ信じられていました。

ここでは、実際にニンニクがもつ健康への効能やニンニク枕のやり方、寝る前に飲むと脳と体をリラックスさせて寝つきをよくするといわれる健康ドリンクの作り方を紹介します。

ニンニクの効能とは

ニンニクは、カロリーが高い食品(100グラムあたり100カロリーもある)ではありますが、体重を増やすほどニンニクだけを大量に消費することは不可能なので、ダイエット中でもあまり気にしないで食べられます。

実際に、健康に有益な成分がたくさん含まれた栄養価の高い食材であることはよく知れており、食べると下記のように、身体機能をあらゆる方面で改善する効果があります。

身体的能力を向上させる
ニンニクには、身体的能力を向上させる複合炭水化物(糖質が主になり、脂質や蛋白質など他の栄養素も含まれている食品)とタンパク質の両方が含まれています。また、ビタミンB、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのビタミンやミネラルも多く含まれています。
抗菌・解毒作用
ニンニクを切ったり、すりおろした時にできるアリシン(Allicin)には、抗菌、および解毒作用があり、感染症の予防に高い効果が期待できます。生のにくにくをつぶして口に入れた場合、いくつかの抗生物質よりも殺菌効果が高いともいわれています。
抗酸化作用と抗炎症作用
ニンニクは、抗酸化物質と抗炎症物質を含んでいるため、代謝障害や呼吸器疾患の改善、ガンの予防、また、血液をサラサラにして心臓や血管の健康維持を助けたり、疲労の回復を促したりする効果があります。
血圧を調節
コレステロール値を低下させ、体の血圧を調節する効能があるため、動脈硬化や高血圧を予防します。
老化予防
体の血流を高めて、早期老化を予防し、体内の脂肪などに余分な体液が蓄積するのを防ぎます。

続いて、ニンニクの有効な活用方法を紹介します。

枕の下にニンニクを入れて寝る

睡眠を改善するために伝えられてきた昔ながらの民間療法で、特に寝つきが悪い人におすすめです。

ニンニクには、硫黄化合物が含まれており、その強いアロマ(におい)には、心を落ち着かせて、睡眠を促す効果があります。

始めはこの香りがきつく感じてしまうかもしれませんが、数日もすると必ず慣れて、ぐっすりと眠れるようになります。

夜の睡眠を改善することで、その日の疲れを取って翌日にむけてのエネルギーを十分に充電できると、1日を通しての活動のパフォーマンスに良い影響を与えます。

リラックス効果の高いニンニクドリンクの作り方

体をリラックスさせ、寝つきをよくする効果を最大限に出すには、夜寝る30分前に飲みましょう。

材料

  • 牛乳 コップ1杯分
  • ニンニク 1片
  • はちみつ 小さじ1杯

作り方

  1. ニンニクはつぶしておきます。
  2. 鍋に、牛乳とニンニクを入れて加熱します。
  3. ぐつぐつと3分間煮た後、火をとめて冷まします。
  4. コップに入れて、はちみつを加えて、混ぜて飲みます。