ミントの葉の保存方法

2011年5月17日

ミントの葉は、ハーブの中でも香りが強いことで知られ、消化器系に作用して二日酔いを抑える効能があり、古くからお酒の席でも親しまれてきました。

また、すっきりとした香りで、飲み物や料理の風味づけなどに広く活用できるため、保存しておくと重宝します。

ここでは、夏に摘み取ったミントの葉を冬にむけて保存しておく方法を紹介します。

収穫・摘み方

ミントの葉は花が咲くと香りが損なわれるので、開花前に摘み取ります。葉が柔らかく、一日のうちで最もオイルを含む朝摘みがベストです。

まず、茎ごとゆすって、虫や汚れを振り落とした後、根元近くの茎から切ります。

摘み取った後は、香りや自然由来のオイルが失われるので洗い流さないでください。

正しい保存方法

まず、ミントの葉を、茎ごと4、5本の束にして紐でまとめ、紙袋に上下を逆さまにして入れて、封をします。それを乾燥した暗い場所に2、3日間置き、ミントの葉のみを手でちぎって小さくし、密封容器に入れて保存します。乾燥に時間をかけすぎるとカビが生えることがあるので注意しましょう。

また、木の枠に、清潔な網戸を押しピンなどで固定し、その上に摘み取ったミントの葉を重ならないように広げて太陽の下で乾燥させます。

その他、摘み取ったミントの葉を重ならないようにトレイや容器に入れて、フタをしないで冷凍庫に入れた後、凍ったら密封袋に保存したり、氷皿に水と一緒に入れてハーブの香りがついた氷を作って保存する方法もあります。

ミントの香りをしっかりと出す下ごしらえのコツ

清涼感を演出する生のミントの葉を飾りで使用する場合は、一度手で叩いて添えると香りが出ます。

カクテルに加える場合は、生の葉のままグラスにシロップと一緒に入れてマドラーでよく押しつぶしておくと風味がしっかりと出ます。

ミントには種類が色々ありますが、カクテルには、甘めの香りのスペアミントやメンソールの香りが強くシャキッとしたペパーミント、甘くてマイルドな刺激のクールミントがよく合います。