コース料理でのカトラリーやグラスの並び方を簡単に覚える方法

2013年4月17日

ここでは、洋食のマナーの基本として知っておきたいテーブルセッティングについて紹介します。

テーブルセッティングとは、テーブルの上に、始めから置かれている食器類の並べ方のことで、フルコースでは、たくさんの皿やフォーク、スプーンなどが一度に並べられるため、どれがどの料理用のものか混乱してしまうことがよくあります。

並び方を覚えておくことで、誤って人の皿やグラスを使用して恥をかいたり、食べる時に不安になったりするのを防ぐことができるため、簡単な覚え方のコツもあわせて紹介します。

テーブルセッティングの基本

皿を挟んで左手にフォークが並べられます。

そして、右手には刃を内向きにしてナイフが置かれ、その外側にコーヒー用とスープ用のスプーンがセットされます。

テーブルに並べられているナイフやフォーク、スプーンは、コース料理が運ばれるごとに、それぞれ外側から順番に1本ずつ使います。

デザート用のカトラリーは、皿の上側に、持ち手がスプーンは右側、フォークは左側になるように置かれます。

グラスは、デザート用のカトラリーの右側に、水、ワイングラス、そして三角形を作るようにシャンパングラスが配置されます。

自分でテーブルセッティングをする時は、ナイフとフォークとスプーンのそれぞれの柄の端(下側)を、テーブルの縁から親指の爪1個分離して、横一列に揃えて置くときれいにみえます。

テーブルセッティングを忘れた時の思い出し方

一つのテーブルに多くの人が座る場合は、どの食器やグラスが自分のものかを迷うことがあるため、覚えておくと役立つのが「BMW」です。

左側からBがパン/breadの皿、Mがメインコース、そしてWが水/waterやワイン/wineなどの飲み物のグラスとなります。これを知っておくことで、誤って人の食器に手をつけてしまうのを避けることができます。

特に混合しやすいのが、パン皿とグラスなので注意してください。忘れた時は、両手の人差し指と親指で輪を作り、小文字のbとdを模して確認します。左手のbはパン/breadのb、右手のdの形は飲み物/drinkのdと覚えると簡単です。

英語での覚え方

英語でforkとleftは4文字と共通するため、フォークは左と覚えます。

knifeとspoonはrightと同じ5文字からなるため、右側に置きます。