新しいランニングシューズを早く履き慣らす方法

新しいランニングシューズを履いて、張り切って走ったら、靴ずれが痛くてトレーニングに集中できなかったという経験をした人は多いのではないでしょうか。

靴ずれは、走り方のクセや履き慣れていない新しい靴による摩擦でできやすいため、特に長距離走のレースに出場する場合は、生地が足によく馴染んだ靴を履く方がよいといわれています。

残念ながら、ランニングシューズは、履いているうちに自分の足の形にフィットしていくので、足に馴染むにはある程度の時間を要します。

しかし、そうはいっても、週末にレースを控えているなど、大会まであまり日数が無い状態で、新しいランニングシューズを履かなければならない場面もあるかもしれません。

ここでは、そのような必要に迫られた場面でも、足に靴擦れや水ぶくれができないために、新しいランニングシューズを少しでも早く履きならして自分の足に馴染ませる方法を紹介します。

やり方

新しいランニングシューズを早く足に馴染ませるには、履いたまま近所などを歩き回るのが一番です。歩き回ることによって、新しい靴と足の間にある隙間がなくなり、靴が足にフィットしやすくなるので、皮膚に摩擦が生じにくくなります。

長距離を走る前に、3、4kmくらいの軽いジョギングをするのも、靴の生地を柔らかくして、足にフィットしやすくする工程を早めてくれます。

ただし、決して裸足では靴を履かないようにしてください。皮膚を傷めてしまうので、必ず靴下で足の皮膚を保護する必要があります。

靴下は、できればゴアテックスなど、吸湿速乾性が高い素材を選びましょう。綿素材の靴下は、汗をかいても乾きにくく、湿気で足が蒸れやすいため、靴擦れの原因になります。

また、マラソンのように運動量が多いスポーツの場合は、足への負担が大きいため、シューズショップで一度自身の足の形状を計測してもらい、靴が合っているかや生地の素材の問題点などを確認するとよいでしょう。