ワインオープナーがなくてもできるコルクの開け方3通り

2014年9月11日

ワインオープナーがなくてもできるユニークなコルクの開け方(シャンパンのかっこいい開け方やコルクを傷つけない開け方、靴底で開ける方法)を3通り紹介します。

特に、靴底を使った開け方は、キャビテーションと呼ばれる液体の気化現象を利用した科学的なもので、ユニークなだけでなく、力がいらないので女性でも簡単にできます。

伝統的なシャンパンの開け方

Le Sabrageと呼ばれ、ナポレオン時代から伝わる伝統的な開け方です。開けた瞬間、シャンパンが流れ出る姿が華やかで、海外の映画やイベントでよく見られます。

やり方

  1. まず、ふた周辺のアルミを剥がし、金具を取り外します。
  2. 瓶を横にし、ビンのつなぎ目を探します。このつなぎの部分は、一番強度が弱い箇所になっているため、カットするポイントとなります。
  3. 近くに食べ物やグラスが無いことを確認し、包丁やナイフの背を先ほどのポイントに当てて、自分の手を切らないように注意しながら、勢いよく前方に向けて切ります。破片がボトルの中に入っていないかを確認してからグラスに注ぎます。

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コルクを傷つけないワインの開け方

少し力は要りますが、コルクを傷つけないため、蓋としてそのまま使えます。

まず、外側のキャップシールを、(ワインオープナーで切れ込みをいれる必要は無し)真上にひっぱって抜き取ります。

次に、コルクをペンや指で瓶の中に押し込みます。後は、紐を入れて引っかけて引っ張り出すと完成。

靴底で開ける方法

やり方

まず、靴底のかかと部分にワインボトルの底をあてて立て、そのまま手に持って木や壁に靴底ごと打ちつけて衝撃を与えます。靴を使用するのは、ワインボトルの底が割れないようにクッションにして保護するためです。

これを3、4回続けると、ワインのコルクがゆっくりと抜けていくのが分かります。

後は、引っ張って抜き取るだけです。

衝撃だけでなぜコルクが開くのか

これは、液体の流れの中の圧力差によって、短時間に泡の発生と消滅が起きるキャビテーションと呼ばれる現象を応用したものです。

圧力が下がると、水は常温で沸騰します。 これがキャビテーションが発生する原理です。

壁に叩きつけられた時に(力が加わる)、コルクに近い部分の衝撃を受けたワインの液体の圧力が下がり、小さな気泡(沸騰のような現象)がたくさん生じます。

何度も叩きつけらてワインの液体がすばやく左右に移動する過程で、気泡がはじけて、圧力が加わってコルクを押し出していきます。

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