歯痛を和らげる丁子油の作り方

歯痛を和らげる効果が高い丁子油の作り方を紹介します。

丁子油(ちょうじあぶら)は、クローブ(チョウジノキ)の花のつぼみを乾燥させたものから抽出した精油です。

丁子の実は料理のスパイスとして、丁子油は日本刀のさび止めや手入れ、また、体を温めたり、自律神経を整えるための漢方薬として古くから使われていました。

その他にも、鎮静・殺菌作用、または、歯医者で歯痛に使用される局所麻酔薬ベンゾカインと同じような効能があるといわれます。

材料

実のままのクローブ(丁子/clove)の方が、粉に加工されたものよりも、長持ちするので、できれば実を用意します。

大さじ1/2杯の丁子の実とエキストラバージンオリーブオイル1カップの割合が一般的ですが、これでは歯痛を和らげることができない場合は、丁子の実を(最大)大さじ1杯まで増やして調節します。

オリーブオイルの香りや味が苦手な人は、ひまわり油で代用できます。

作り方

まず、丁子の実を洗い、乾かしたらフライパンの上で、焦がさないように中火にかけた後、すり鉢ですりつぶします。

これをガラス容器に入れて、エキストラバージンオリーブオイルを注ぎます。

アルミホイルで容器にふたをし、ガラス容器のまま45分湯せんにかけた後、密閉容器に入れて、高温多湿を避け、直射日光が当たらないところで1週間かけてじっくりと液を抽出させます。

できた丁子油を漉して、きれいなボトルに移し、高温多湿を避けて保存します(冷蔵庫でもよい)。

使用方法

丁子油を2、3滴、歯が痛むところに直接塗ります。

歯の痛みがひどいからといって大量につけすぎないように注意し、手作りの丁子油は1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

今回は歯痛を和らげるために考えられた本格的な丁子油の作り方ですが、丁子の実を2個すりつぶし、オリーブオイルを少したらしてペースト状にして歯が痛むところに直接塗るという簡単な方法もあります。