ドライヤーの正しい使い方

2016年8月22日

髪を洗った後は、ドライヤーを使って乾かすよりも自然乾燥のほうが髪が傷まないイメージがある人が多いようですが、実はその逆です。

確かに、ドライヤーの熱は髪によいとはいえませんが、正しい使い方をすることで、美しい髪を保つことはできます。

ここでは、ドライヤーの熱の使い分け方やあてる角度、ノズルやスタイラー(ディフューザー)の使い方など、美しい髪を保つための基本的なドライヤーの使い方について紹介します。

自然乾燥よりもドライヤーで乾かす方がよい理由

濡れた髪は、キューティクルが膨らんで開き、非常に傷みやすい状態になっています。そのため、濡れたままの時間が長いほど、外部からの影響を受けやすく、傷んでしまいます。

また、髪が濡れた状態であると、頭皮が冷めて血行が悪くなり、栄養や酸素が十分に毛先までいきわたらなくなります。

ドライヤーの基本的な使い方

基本的に、ドライヤーは、キューティクルにそって、生え際から毛先に向けて、斜めの角度であてるのがポイントです。

温風を近距離から髪に長時間あててしまうと、タンパク質が変性してしまい、縮れ毛や硬質化、ダメージの原因となるため、必ず15cmから20cmは離して、熱を与える時間を最小限にとどめるように心がけましょう。

髪のタンパク質は、熱によって一度変性してしまうと、冷やしてももとには戻りません。

ドライヤーで乾かす時に、先にノズルをつけると、ピンポイントで風をあてることができるため、髪を素早く乾かしたり、ブラッシングしながらのセットがやりやすくなります。

熱の使い分け方

ドライヤーの風には、温風(Hot)と冷風(Cool)があります。温風は、素早く乾かすことができ、冷風は、ヘアアレンジの仕上げにあてると、髪型を長時間キープすることができます。

スタイラー(ディフューザー)の使い方

突起のついた丸い形状のノズルは、スタイラー(ディフューザー)と呼ばれ、カールやウェーブヘア用、または、ボリュームを出したい時にドライヤーにつけて使用します。

まず、髪を軽くつかんでゆっくりと持ち上げて、スタイラー(ディフューザー)の丸い面に20秒から30秒のせて温風をあてます。

その後、髪をくしゃっと揉むようにつかみ、そのまま離します。これを、全体に行います。