トレッキングポール(杖)の適切な使い方

2016年9月 6日

トレッキングポールとは、山登りやハイキングで歩行を補助する杖で、腰や関節、膝、足へかかる圧力を分散させて、最大で約11キロ近く体重の負担を軽減する効果があるといわれます。

また、岩場や雪道、湿地帯など足場の悪い道を歩く時に、足場の状態を確認しながら進むことができるため、転倒や怪我の予防に役立ちます。

ここでは、登山やハイキングに役立つトレッキングポールの適切な使い方について紹介します。

使い方

杖の長さを調節する
持ち手のグリップが、肘の高さになるように、杖の長さを調節します。
平らな地形を歩く時に、前方にトレッキングポール(杖)を立ててグリップを握ると、肘が直角に曲がるくらいが適しています。
下り坂では、トレッキングポールの長さを少し短めにし、上り坂では少し長めにすると歩行が楽になります。長さを調節するかわりに、手の握り位置を上下させて調節することもできます。
手首のストラップを締める
ストラップを、4本の指と親指の間の付け根にかけて、動かないように締めます。
腕の延長のように使う
トレッキングポールは、自然に歩く時の腕の振りと同じように動かします。
地面に押し付けるようにすると、体重の負担を軽減できます。
手入れをする
ハイキングや山登りが終わったら、その都度トレッキングポールの底を中心に、きれいに拭いて汚れを落とします。