ネコにリード(ひも)をつけて散歩させるためのトレーニング方法

2017年1月25日

屋内で飼われているネコにとって、外で遊ぶのはとても有意義な時間です。

しかし、いざ外に出してあげると、ネコが帰ってこなくなったり、知らない間にヒトの敷地に入って糞をして迷惑をかけたりすることがあります。

そこで、ここではハーネスとリード(ひも)をつけて散歩をさせるトレーニングのやり方やポイントを紹介します。

この方法なら、知らないうちにネコがいなくなることもなく、犬のように飼い主と一緒に外での散歩を楽しむことができます。また、リードを柱などにつないでおくと、庭で自由に遊ばせることもできます。

トレーニング方法

屋内で自由に動き回ってきたネコは、始めからハーネスやリードをつけると嫌がる傾向があるので、まずは慣れさせる時間を十分にとり、段階を追って少しずつトレーニングを重ねる必要があります。

トレーニングをするうえで、飼い主に求められるのは忍耐です。必ずネコが次のステップに進む準備ができたことを確認してから進めてください。

ネコ用のハーネスとリード(ひも)を用意する
首輪ではなくネコの胴部を固定するHタイプのハーネスと綿やナイロン素材のリードを用意します。ハーネスは、装着した時に、指が入るくらいの余裕があるものを選びます。
まずは、ハーネスに慣れさせる
遊びの時間を利用して、ネコにハーネスを装着して慣れさせます。この時、バックル(留め具)部分はとめないで、ただ頭と手足を通すだけにしてください。
ごほうびを与える
トレーニング中は、たくさんのスキンシップとネコの好物を与えましょう。ハーネスをつけることが、愛情やごほうびと結びつくことで、ポジティブな印象を与えることができます。
バックル(留め具)をとめる
毎日ハーネスを着用させ、もし、慣れてきたように感じたら、バックルを30秒間だけ装着します。そして、バックルを装着するのに違和感を感じなくなったようなら(ネコによっては、数ヶ月間かかることもあります)、ハーネスをつけたまま屋内を歩きまわらせます。
リードをつける
ネコが、ハーネスをつけたまま歩くのに慣れてきたようなら、リードをつけて歩かせます。その後、リードを飼い主が手に持って屋内を歩かせます。
最初の散歩に行く
ハーネスをつけて、リードを持って、家の周りや静かな場所で、実際に散歩をさせてみます。この時、ごほうびも忘れないでください。