ペンギンから学ぶ「滑りやすい氷の上を最も安全に歩く方法」とは?

2017年2月21日

雪が降った後は毎年のように、雪道や凍った道路で、転倒によって頭や腰を強打したり、骨折したりする事故がよくあります。

一方で、ペンギンは、不器用そうに歩いているようで、なぜ氷の上でも転倒することなく、スムーズに歩くことができるのでしょうか?

どうやら、その秘密は歩き方にあるようです。

ここでは、ツルツル滑る氷の上を、どうやったら転ばないように安全に進めるかについてペンギンの歩き方をもとに研究された最もよい方法を紹介します。

氷の上を安全に歩く方法

冬の寒さで道が凍った時や氷の多い地域を訪れる時に、滑りやすい氷の上をどのように歩けばよいか困ったら思い出してください。

ただ「ペンギンのように歩く」ことを。

歩き方のポイントは体重移動

私たちは、普段歩く時に、重心を両足の真ん中に置くことで、それぞれの足にかかる体重(負担)を半分に減らしています。

しかし、この歩き方では、一歩一歩進むごとに脚に傾きが生じて重心が不安定になり、体のバランスを失いやすく、滑りやすい氷の上では適しません。

それに対してペンギンの足は、とても短いので、必然的によたよた歩きになります。このよたよた歩きをよく見てみると、片方の足に重心が一度に全てかかっていることが分かります。

以上のことから、見た目は滑稽に見えるかもしれませんが、滑りやすい道路では、絶えず重心が片方の足に一度にかかるようにして歩くことで、ヒトもペンギンのように安全に歩くことができます。できる限り歩幅を狭くするのもポイントです。

もし氷の上で、転びそうになったら?

氷の上では、手をポケットの中に入れて歩かないでください。

もし、滑って転びそうになったら、太ももやお尻、肩から着地するように努めます。転んだ時に手で体を支えようとすると、手首を痛める恐れがあるので注意しましょう。