クロールで間違えやすい泳ぎ方のポイント

2014年9月19日

初心者が特にやってしまうクロールでの間違った泳ぎ方を直す方法を理由とともにアドバイス。

前を見る

これは最も多くみられる間違いです。前を向くことは、自然と頭が起きた体勢で泳いでいることになります。そうなると背骨が水平に保たれません。

それだけでなく、顔や体に水の抵抗を受けてスピードが落ち、前に進みにくくなったり、足やお尻が沈んでしまいます。

それでは、水中ではどこを見るのがよいのでしょうか。プールの底に引かれた線を見るようにします。首の力は抜き、お尻は自然と浮かせる。コツとしては、真下ではなく少し先を見るようにします。

おなかの向きがいつもプールの底を向く

おなかが一定して底を向く場合、肩や腕を傷める危険があります。

クロールをする時はかく手の動きに合わせて上半身が軽く横向きになります。おへそを横のプールバーに軽く向ける感覚。

上半身の向きが変わったと自分で認識できるまで、反対の手はまっすぐ頭上にのびきった状態にする。おへその向きだけにクローズアップすると、腕を伸ばした時は軽く横(のバー)に向ける感覚、移動させる時は下(底のライン)に向ける。

この角度がつきすぎてもいけません。

バタ足の膝が曲がりすぎる

膝が極度に曲がった状態でバタ足をするとなかなか前に進みません。水の抵抗も大きくなるため疲れてしまいます。

バタ足はお尻からするイメージで。膝は曲げすぎないで、上下は小さく素早く行うのがポイント。

膝を適度に曲げ、曲げすぎないことを意識し、お尻から動かすと水泳選手のようなしなやかなバタ足ができます。詳しくはバタ足の膝について動画で確認を参考にしてください。

水をかく時、指先が横を向く

主に息継ぎの時に見られる間違い。水中では水をかく時、引く動きになります。水をかく手がおなかの下にきた時に指先が壁の方向を向くことが多いようです。そうすることで、水を逃がしてしまい、しっかりとかくことができません。解決方法として、指先はプールの底をさすように意識する。

息継ぎのタイミングが遅い

息継ぎのタイミングが遅れることで、腕の動きに支障がでてくる。この息継ぎのタイミングが水を飲む原因にもなっている。

多くの人が、手を動かした後に息継ぎをする順番になっている。手が水につかったらできる限り早く息継ぎをする。時間は最小限に。息継ぎをしたら素早く水の中に頭を入れる。