腕が短く、小さい手にむいたクロールの腕のかき方

2014年10月28日

スイミングコーチのAdam Young氏が、 Hannah McKercharさんのクロールについて解説。欧米人に比べると比較的手足が短めである日本人にとって、特に参考になる泳ぎ方です。

腕が短い人が、欧米の金メダリストたちのように大きくて長いストロークをマネようとしてもなかなかうまくいかないことがあります。

初心者や女性におすすめなのが、ハナさんの整然としたストローク。

短めの腕、小さい手は、水泳でいうと不利な体形ではあるが、彼女独自のストロークテクニックによって、推進力を大幅に改善した。

ハナさんは、身長に比べて腕の長さが平均よりも、約7、5cm短い。

大きく伸びのあるストロークではなく、腕の動きがリズミカルで速く、整然とした特徴があります。水の流れに身を任せるように、水の抵抗に逆らうことは一切ありません。自分にあったリズムを見つけることは、どのような人にとっても大切なポイントとなる。

  • 息継ぎの時は、前に伸ばした腕を下げないこと。腕で息継ぎを支えることで、頭を起こさなくてもできる。
  • 水の中で腕を引く時は、下に向かってではなく、後方の壁に向かって押すイメージで。
  • 息を吐く時、絶えず力強い泡が水に出るのが分かる。これによって、体をリラックスすることができ、脚を水面近くでキープできる。
  • 3分25秒くらいに出てくる腕の動き、角度を確認してください。腕は曲がり、手の平で後方の壁に向けて水を押すのが分かる。
  • 5本の指先はきつく揃える。

ハナさんのクロールは、体の傾きやバタ足を改善することでもっと速くなる可能性があります。まだ改善点はありますが、腕の動きは参考になる部分が大きいので動画を見ながら役立ててください。