水中事故時の溺れない体勢 長時間水に浮く方法

2014年11月13日

スイミングトレーナーが、ボートや船から落ちてしまった時、海水浴で疲れすぎて泳げなくなった時、レスキュー隊や誰かの助けを待つ間の水中での姿勢や泳ぎ方についてアドバイス。

できる限り長い時間、水に浮いておくために、体力を温存することを目的としたものです。

水中で事故にあったら、決して慌てないこと。慌てることはそのまま死に直結する可能性を高める。

リラックスするために最初に取る姿勢は、顔を少しの間だけ水につけ、両手を広げて海やプールで浮く体勢。予想外の体勢に驚く人も多いかもしれませんが、水面にリラックスして浮くためにとても大切な体勢になります。

息を大きく吸い込んで、体の力を抜いて顔をつけて水面に浮きます。足は沈めたままでも大丈夫です。すると体が自然と水面に浮きます。必要な時のために余計な体力の消費を抑え、温存しておきます。そして顔を上げてもう一度大きく息を吸い込み、再度同じ体勢を取ります。

この体勢を繰り返して、助けが来るまで水面に浮いて待ちます。