クロールの基本的な泳ぎ方

2014年11月13日

クロールは、水泳の中で最も速く泳ぐことができる種目であり、競泳だけでなく、健康維持のためのエクササイズや遊泳など、様々な目的で多くの人に取り入れられています。

ここでは、アメリカの水泳コーチが、クロールの基本的な泳ぎ方について、子供や初心者にも分かりやすいように、腕のかき方やバタ足のポイントを中心にアドバイスした動画を紹介します。

クロールの泳ぎ方

クロールを泳ぐ時は、体のラインをまっすぐに保って泳ぐ姿勢がとても大切です。

そのためには、頭をしっかりと下げて固定したまま、視線はプールの底のラインに向けます。こうすることで、お尻が上がり、体を自然に浮かせることができるため、水中での泳ぎが滑らかに速く、そして、楽になります。

ストローク(腕の動かし方)のポイント

腕の動きは大きく分けて5段階で考えます。

  1. 腕を前方にまっすぐ伸ばす(リーチ)
  2. 水に手を入れる(キャッチ)
  3. 引く(プル)
  4. 押し出す(プッシュ)
  5. 元に戻す(リカバリー)

ストロークでは、腕だけの力で水をかくのではなく、身体の中心線(背骨)がぶれないように、左右に身体を傾けながら水をかくのがポイントです。

水をキャッチした後、引く時は手の平を軽く内側に向けて、おなかに向けてしっかりと水を引き込みます。

腕の動きをマスターするまでは、ゆっくりとした泳ぎで何度も練習しましょう。

息継ぎのポイント

基本的には、3回に1回の割合で、息継ぎをします。

3回目の腕のかきと同時に、耳を肩につけて、頬を水面につけた状態で息継ぎをします。

バタ足のポイント

バタ足を正しく行うことは、スピードアップだけでなく、体のバランスを取るという重要な役割があります。

上下幅の大きいバタ足よりも、小刻みに素速くバタ足をする方が、お尻も沈まず、体のバランスが崩れにくく、スピードがアップします。

蹴り出す動きで、膝を伸ばし、つま先までピンと伸ばすことで、ひれ足のように大きな面積で水を蹴ることができます。