目でクロールのキャッチの動きを見るトレーニング

2015年3月 3日

クロールの時は、プールの底を見るという規定概念にとらわれないで、キャッチの動きが見える位置まで頭を上げ、自分の泳ぎに適した目線、頭の角度を見つけるトレーニングです。

体のラインばかりにとらわれず、前方で起こるキャッチの動きとのつながりを意識することを忘れないでください。能力を高めるためには体勢と腕の動きの両方が必要とされます。

練習方法

3通りの泳ぎ方全てにおいて、キャッチとプルに意識を集中するのがポイントです。

まずは、頭を水中に完全に浸けてクロールをします。

次に、目が水面ぎりぎりに位置するくらいまで頭を上げて泳ぐ。(これは前方がよく見えるので、トライアスロン向きです)

最後に、この2つの角度の間に頭を位置させて泳ぐと、どの角度が一番よいかが分かります。

もし、スウェーデン式のゴーグルならば、手が水面に入る瞬間が見え、ゴムの枠があるタイプであれば、その瞬間は見えず、引く時に初めて目に入るでしょう。その場合は、頭を少しあげると、確認できるようになります。

そして、キャッチがほとんど見える時、腕全体で引き寄せるのを感じることができるくらい腕の動きを速くします。

少しくらい顔を上げても、体のラインにはそれほど大きな影響は出ないようです。