クロールをより速く泳ぐための練習

2015年10月15日

クロールの泳ぎ方をひとまとめにして考えると分からなかった問題点も、ひとつひとつの動きにクローズアップすることで改善点が見えてきます。

クロールは、「水をキャッチ、体を傾ける、バタ足、息継ぎ、元の体勢に戻す」といった複数の動きのコンビネーションによって構成されています。

それぞれの動きを練習した後、組み合わせて一連の流れとして行う時にうまくいかないことが多いようです。

体の姿勢とバランス、体の傾き、腕をかく時の水を引く動き、腕の動き全体と段階を追って練習し、水への感覚をつかみながら自然とこの一連の流れを組み合わせていくことができるようなトレーニング方法が求められます。

<動画で紹介されているトレーニング方法の一例>

・ 片腕をまっすぐに伸ばしたまま、反対の腕で「水をキャッチ、引く、元に戻す」動きを丁寧に確認しながら2回ずつかく

・ 体の傾きとバランスの練習

手で反対の肩を持つようにして両腕で頭を抱え、体を左右に傾けながら泳ぐ

胸の前で腕を組み、息継ぎをしないで体を左右に傾けながら泳ぐ

一方の肩を下にして、体が傾いた状態をキープしながら息継ぎ無しで泳ぐ

右手をまっすぐ伸ばし、息継ぎの姿勢のまま顔を上げてバタ足で進む。同じ姿勢で息継ぎをプラスしていく。

・ 腕を戻す角度に意識を集中してリズミカルに泳ぐ。

片手を伸ばしてバタ足で進むトレーニング方法だけで、息継ぎあり、無し、顔を上げたままと数通りの練習方法があります。

豊富なバリエーションの練習を重ねていく中で、クロールの肩からの長いストロークなどが自然とできていきます。