クロールのプルを改善する練習/シングルアームエクステンション

クロールのプルの動きを力強く改善するためのストロークの伸びの練習方法「シングルアームエクステンション」について紹介します。

もし、クロール100メートルを41秒で、また、200メートルを1分31秒で泳ぎたいなら、よりアグレッシブに泳ぐ必要があります。しかし、ここでいうアグレッシブの意味は、ストロークを短くすることではありません。

全米大学体育協会(NCAA)、パンアメリカン競技大会(Pan American Games)のチャンピオンであるJoao de Lucca氏は、自分のストロークを磨くためにまずすべきことは、リーチを意識することであるといいます。

練習方法

(シングルアームドリルの要領で)、まず、片腕で2回連続してかいた後、反対の腕で2回かき、これを左右交互に繰り返します。

この時、伸ばした腕をダイレクトに前方に押し出すことを意識します。

腕は、まっすぐ力強く伸ばします。

そして、ダイレクトに各腕のストロークを力強く伸ばすことができたら、次は、ただ前方に押し出すだけを意識して泳ぎます。

効果

この練習は、体の傾きを助け、プルを力強くします。

プルの改善は、腕を前方にしっかりと伸ばすことを意識することで得られます。プルにばかり意識を集中して泳いでしまうと、この前方への伸びがおろそかになる恐れがあるので注意してください。

この前方への伸びは、オリンピックのアスリートが指摘する重要なキーのひとつです。