平泳ぎのハイヒールキックの練習

2016年9月21日

平泳ぎのキックをより速く行い、早い段階で水をつかもうとすることは、効果的に前方に向けて体を押し出して推進力を高めることができるため、スピードアップにおいて大きな利点があります。

ここでは、平泳ぎのキックを、膝を開かないようにかかとを上げて、体の後方で素早く行う「ハイヒールキック」の練習方法を紹介します。

この練習は、キックのリカバリーの時に、水の抵抗を最小限に抑えるように意識することが大切です。

キックをした後のグライド(ケノビ)の姿勢がよくなると、水の抵抗が少なくなり、泳ぎに滑らかな伸びが生まれます。

練習方法

  1. 仰向けでプールの壁を蹴り、両手は体側に位置させます。
  2. 平泳ぎのキックを、手の指先でかかとをタッチできるくらいまで、できるだけかかとを引き上げて行います。
  3. うつ伏せになって、仰向けの時と同じ動きを行います。

必要に応じて、頭を上げて息継ぎをします。

ポイント

仰向けで泳ぐ時は、膝が水面とちょうどスレスレに接するくらいの位置をキープします。

こうすることによって、キックのリカバリーの時に、膝が横に開くのを防ぐことができます。そして、キックをする時に足が外側に開くキックではなく、真後ろに押し出すことができるようになります。

うつ伏せで泳ぐ時は、リカバリーの間膝を狭めて、手の指先がかかとにあたったら、すばやくつま先を外側に広げます。