背泳ぎのストロークをスムーズに始めるためのキャッチの姿勢の練習

2016年10月 4日

背泳ぎのストロークを、体の傾きがないまま無理やり行ったり、入水時の手が、頭の上をクロスするくらいまで不自然に腕を頭に近づけすぎることがよくありますが、背泳ぎの手は、頭上ではなく、肩の延長線上から始める方が、生産性の高い泳ぎができます。

ここでは、背泳ぎのストロークにおいて、キャッチの時の体勢を中心に、体を傾けながらスムーズに始めるための練習方法を紹介します。

練習方法

  1. 背泳ぎのバタ足のみで進みます。この時、頭を下げて、手は体の横に置き、左肩が真下になるように体を傾けたまま(背泳ぎのプルの前の体の姿勢)、手の力を借りずにバランスを取って進みます。
  2. 真下に下げた肩と反対側の肩が必ず水面に出るように、左肩と右肩を交互に傾けながら進みます。
  3. 下に傾けた肩の腕を頭上に伸ばします(キャッチの姿勢)。この時、手を肩の延長線上のすぐ外側に位置させるように注意してください。キャッチの状態で止まりすぎないように、手がどの位置にあるかを確認したら、反対の腕でも同様に行います。
  4. ストロークの手を肩の延長線上から入水するように意識して、背泳ぎをします。

ポイント

もし、体の前方での左右の手の動きがうまくできない時は、ストロークの入水時の手の幅を少し広めに取るように意識してみてください。

また、伸びの姿勢でバタ足をする間は、キャッチに備えて水をつかむために、手の感覚をしっかりと研ぎ澄ませてください。