背泳ぎのストロークでキャッチ(手の入水)を改善する練習方法

2017年7月15日

背泳ぎにおいて、素晴らしいキャッチ(手の入水)でストロークをスタートさせることは、水泳のタイムを改善するために不可欠です。

ここでは、オリンピックのメダリストであるマーガレット・ホーゼルの泳ぎをもとに、背泳ぎのキャッチについての効果的な練習方法「ストロークの前方への手の動き/Drive the Hand Forward」をGoSwimから紹介します。

練習方法

入水時の手があまりにも柔らかすぎる場合、背泳ぎの最初のキャッチを逃している可能性があります。下記は、プルの開始時に、より効率的に前進させるクイックドリルのトレーニング方法です。

  1. 泳ぎのリズムを作ることを意識し、入水するときの手を少し強硬にするような感覚で泳ぎます。
  2. ストロークを3回行います。このとき、3回目のストロークで、前方にしっかりと手を伸ばして小休止してください。
  3. そして、強いキックで前進します。

練習のポイント

水泳で効果的に前進するためには、リズムを重視する必要があります。

まず、テンポトレーナーをゆっくりなリズムに設定し、両手のストロークを切れの良さを意識しながら交互に繰り返します。同時に、前方の手をしっかりと伸ばすように注意してください。

その後、ストロークのテンポを上げていきますが、どんなにストロークを速くしても、前方に伸ばした手にしっかりと焦点を当てて、必ずストローク3回ごとに小休止の間(ま)を作ってください。

このようなすばやいキャッチよりも、前方に伸ばした手に焦点をあてる練習は、誰にとっても有効に働くというわけではありませんが、長距離選手にとって理想的な練習であることがよくあります。