クロールでのコアバランスの作り方

2017年11月 1日

クロールをより速く、効率的に泳ぐためには、体のバランス力の構築が不可欠な要素となります。

実のところ、クロールを泳ぐときに、腰と脚の位置をまっすぐに維持しようとして使われるエネルギーは、無駄以外のなにものでもありません。

それよりもまずは、体の芯(コア)の安定性がいかに重要であるかを認識してください。

ここでは、クロールを泳ぐときに、体の芯の安定性を得るための練習方法について、分かりやすく紹介します。

やり方

まずは、プルブイを使って練習します。プルブイは、(特に子供にとって)姿勢を維持して泳ぐためのよいサポートとなりますが、最終的には、プルブイ無しでできるようにしましょう。

ストリームラインを作る
プルブイを足首の間に挟み、水面でストリームラインをしてください。このとき、指先から足までが、完全にまっすぐな姿勢を作ります。特にお尻の位置には注意し、下がらないように水面で保ってください。足首が難しい場合は、太ももで挟んで行います。
体の向きを左右に傾ける
水面でまっすぐな姿勢が維持できるようになったら、そのまま少し左右に傾けます。体の芯の筋肉のみを使い、他の部位には決して力を入れないようにして回転します。
ストロークを加える
体を左右に数回傾けた後、まっすぐな姿勢を保ちながら、ゆっくりと腕で水をかき始めます。
バタ足を加える
最終的に、プルブイを離して、その姿勢のままで小さくバタ足をしながら、クロールを泳ぎます。

練習のポイント

目標は、プルブイ無しで泳ぐことですが、最初に安定した体のラインの感覚を覚えさせるためにプルブイを使用します。

上記の練習に加えて、さらにシュノーケルを使って、姿勢を意識しながら泳ぐ時間を多めにとると、体のラインを学ぶよいトレーニングになります。

腰が曲がったり、お尻が下がらないように、ボディラインを安定させてください。