花嫁が手に持つブライダルブーケの結び方を2通り紹介します。
2色のリボンをひねってブーケの茎の部分に巻きつけたり、光るリボンの重ね使いの上からイニシャルのアクセントを付けたりと、きれいな色使いと個性的な演出が際立つブーケの結び方です。
2色のリボンをひねって重ねる結び方
やり方
- カプチーノ色(ダークアイボリー)のリボンをラベンダー色のバラのブーケの花の根元(茎の一番上)にきつく結びます(こぶ結び)。
- 結び目から出た片方のリボンの表面を整えながら、均等な厚みになるように茎の先に向けて巻き付けていきます。
- もう一方のリボンの端を、先ほどと反対回りで、茎に巻き付け、持ち手を覆ったら、ブーケの下側で2つの端をきつく結びます。
- さらに華やかにするために、ラベンダー色のリボンをカプチーノ色のリボンの上から、ひねりながら巻いて重ねていきます。
- ラベンダー色のリボンを、高い位置できつく結んだ後、両端を後ろで一度ひねって前側に返します。このひねりを前と後ろで繰り返して、最後にブーケの前側できつく結びます。
- まち針でひねりの位置が動かないようにリボンとブーケの茎を固定し、端を切って整えるとできあがりです。
光るリボンとの重ね使い・イニシャルのアクセント付の結び方
やり方
- チョコレート色のリボンを白を基調とした花のブーケに巻き、巻き終わりをまち針で固定します。
- 巻き始めの位置を少し下げて、深いグリーンのリボンを上から重ねて巻き、少し短めに巻き終わります。その上から、真ん中よりにキラキラ光るゴールド(ビーズ付)のリボンを巻きます。
- 花嫁のイニシャルのアルファベットをワイヤに通してブーケに巻きつけたらできあがりです。