ヒナが顔を出した鳥の巣を、紙皿やポンポン(または卵パック)で簡単に作る方法を紹介します。
巣から顔をのぞかせたくりくりの目のヒナや、ちぎった紙をくしゃくしゃに貼った鳥の巣の質感がユニークな子供むけの工作のアイデアです。
作り方
- 紙皿を半分に切り、(茶色く塗って)半円の縁をホッチキスでとめます。
- 茶色い梱包材をちぎって、紙皿の表面を覆うように、両面テープやのりで貼って巣を作ります。茶色い紙袋をシュレッダーにかけたり、色紙や色画用紙を破ったものでも代用できます。
- 大きめのポンポンに、動く目玉(グーグルアイ)を貼って、間に三角に切ったオレンジ色の画用紙(くちばし)を貼ります。
- できた鳥の顔の後ろ側にアイスの棒を貼り、紙皿で作った巣の切れ込みにさし込むと完成です。
卵パックのふくらみ部分を1つ切り取って、茶色い絵の具で塗り、動く目玉を貼ってもかわいい鳥ができます。その場合、鳥の頭に、ポンポンなどで飾りをつけるとユニークな作品になります。
紙皿で作るスイカポシェットのように、紐をつけると子供用のかばんにもなります。