牛乳パックを使った船の作り方2通り

牛乳パックを使って、実際に水の上で動かして遊べるポンポン船やモーターボートを作る方法を2通り紹介します。

構造さえ分かれば、下記の素材や作り方を応用して色々な船を作ることができるので、夏休みの工作や自由研究にも最適です。

ストローと牛乳パックで作るポンポン船

ポンポン船とは、水を熱して水蒸気の力で進む船です。スタジオジブリ作品「崖の上のポニョ」で宗介が持っていたものなのでイメージがしやすいと思います。

ここでは、ストローの中の水をろうそくで熱して推進力を出したポンポン船の作り方を紹介します。

材料

  • 空き缶 1個
  • ※ブル・タック
  • ストロー2個
  • 牛乳パック

※ ブル・タックは、紙をおうとつのある壁や台に固定するためのもので、剥がす時に後がつかないという優れた粘着ラバーです。無い場合は、接着剤でも代用できます。

ボイラーの作り方

  1. まず、空き缶の底と蓋部分をハサミで切り取り、本体は、縦に切って机の角を使って伸ばし、縦6cm、横18cmの長方形に切り取ります。
  2. 次に、長方形の長い辺を半分に折り、片面(半分)のみ、外側から1cm内側に3辺を切り取っておきます。もう一度、半分に折って、3辺を折り畳んで、細長く伸ばしたブル・タックを3辺の表と裏に貼りつけて、袋状にして密閉します。
  3. ストローを2本揃えてブルタックでつなげ、缶の袋口から挿入し、入り口をブルタックで完全にふさぎます。
  4. 水の中でストローをふき、空気がもれていないかを確認します。

船の本体の作り方

  1. 牛乳パックを縦に半分に切って、片方を船のボディーに使います。もう片方には窓を作って船室にします。
  2. ボイラーを船の本体に貼り付ます。
  3. 牛乳パックで作った船の底に穴を開けてストローを通し、底の後方にストローの先をテープで固定した後、穴とストローの隙間をブルタックで完全にふさぎます。
  4. ボイラーの手前に、船室をホッチキスで固定します。

動かし方

ボイラーの下にロウソクを置き、火をつけると、ストローの中の水が温まって動きだします。

モーターボートの作り方

牛乳パックが船のボディーに、そして、ペットボトルのキャップがスクリューになったモーターボートです。

作り方

  1. 牛乳パックを縦に半分に切ります。それぞれが、船の本体とモーターの台になります。
  2. モーターの台が後方に向けて斜めになるように、船の本体の中に貼りつけます。
  3. ハンディータイプの扇風機(100均などで販売)の羽根部分を外し、動力部分をモーターの台に、先を後ろに向けてテープで固定します。
  4. キャップの平らな部分を切り取り、外側から中心に向けて3か所の切れ込みを入れて(スクリューの羽根の形)、羽根に手で斜めの角度をつけた後、中央に竹串を差し込みます。
  5. 牛乳パックで作った船の本体の後方にストローが入る穴を開け、先ほどのスクリューをつけた竹串を通して、扇風機の羽根の心棒部分とテープでつなぎます。
  6. 牛乳パックの残りの切れ端で、屋根を作ったら完成です。