日本の桜を表現するための絵のテクニック5通り

2017年2月22日

水彩絵の具で日本の桜を表現するための絵の描き方について、アーティストのJoelle Meijerさんが5つのテクニックを分かりやすくアドバイスした動画です。

ストローを使った吹き絵から始まり、筆や指先、ぺットボトルやつまようじ、花紙など色々な道具を取り入れて桜の木や花びらを描くユニークなアイデアがたくさん紹介されています。

「吹き絵」で桜の枝を描く方法

吹き絵で描くと、毎回異なる枝分かれをしたユニークな桜の木を描くことができます。枝にも自然に色の濃淡が生まれ、日本画のような幻想的な桜の木になります。

やり方

  1. 画用紙の下の真ん中付近に水でといた黒の絵の具を垂らします。
  2. 後は、ストローでこの黒い絵の具を吹きながら、画用紙の空いたスペースに枝をどんどん広げていくだけです。

色々な桜の花の描き方

桜の花を筆で描く場合、ピンクの色の濃淡を変えて2、3色使うと奥行がでて色の変化をより一層楽しめます。

また、筆を使わないで、ペットボトルや指、つまようじで絵の具を画用紙にのせるように描いたり、紙を貼って立体的にみせたりすると、それぞれに質感や表情が全く異なる桜の木になります。

下記に、色々な道具を取り入れて、桜の花の質感や表情を変えて描く方法を紹介します。

ペットボトルを使う

パレットに水でといたピンクの絵の具を用意します。ペットボトルの底をピンクの絵の具につけて、ハンコを押すように、枝の付近に花びらをちらつかせます。ペットボトルは、底が凹凸のあるものを選びましょう。

フィンガーペイント

1本の指先に絵の具を取って、画用紙を軽くたたくように花びらを描きます。

指が汚れるのを防ぎたい場合は、綿棒を活用してもよいでしょう。

紙を貼る

桃色の花紙(薄い紙)を小さめにちぎってクシュっと握りつぶして小さなボールを何個も作ります。それをノリで枝に貼っていくと、立体的な桜の花ができます。

5個のボール状にまとめた髪を円形状に貼って1つの花を表現したり、全体的にまんべんなく散らして貼ったりと、貼り方や花紙の量を色々と変えてみましょう。

筆とつまようじで描く

濃淡の違う2色のピンク色を使って、筆で花びらを描いた後、つまようじで黄色を取り、花の中心に点をつけて花粉を表現します。

他の木も描いてみよう

桜の木を表現するための上記のテクニックを応用して、桃色を薄紫色に変えて「ジャカランダ」の木を描いてもよいでしょう。

ジャカランダは、美しい藤色の花を一度にたくさん咲かせる木です。遠くから見ると紫色をした桜のようにも見え、花びらが頭に落ちると幸運が訪れるという言い伝えがあります。