オンラインでできる鏡マジック「鏡に映った半分の字だけ逆さまにするトリック」

2021年9月 4日

鏡にうつると文字は左右が逆に見えますね。

今回は、この当たり前のような「鏡映反転」を見事に利用した知的なトリックを紹介します。

なんと、鏡に映った文字のうち、半分の字だけ逆転させないで映すという裏技。

これは、オンラインでつながりあう現代にぴったりの手品かもしれません。ぜひ相手に映像で紹介してみてください。遊び心があって知的な会話が楽しめること間違いなしです。

手品のやり方

まず、「R」という文字を紙に書いて、それを鏡に向かって見せましょう。

鏡にうつったRの字は、上下はそのままで左右が逆になっていますね。

次に、「R」の紙と全く同じように「QUALITTY CHOICE」と書いた紙(QUALITTYは黒いマジックで、CHOICEは赤いマジックで)を鏡にうつしてください。

そして、これからが本番です。

その紙の上下をひっくり返して逆にします。

するとどうなりますか?

おもしろいですね。QUALITYの字は逆なのに、赤色のCHOICEだけはそのまま。

見事に半分の字だけ逆転することに成功!

トリック

このトリックは、描いた文字に答えがあります。

CHOIE、これらは全て上下が線対象(半分で上下に折り曲げてぴったりくっつく)になっている文字ばかりなのです。

つまり、逆さまにしても同じ。

鏡文字の正体とは?

鏡にうつったRの字が、上下はそのままなのに左右が逆になっている、いわゆる「鏡文字」なのはなぜでしょうか。

実はこれ、裏返した「R」という字を鏡がそのまま映しただけ。

つまり、透けて見える紙に書いて、紙を裏返さないでそのまま鏡にうつした場合、鏡文字ではなく正しい「R」(左右反転していない)がうつります

思い出してみてください。あなたは、自分が字を見た後、それを鏡に映るように裏返しましたね。

つまり、裏返した文字に当たった光が、まっすぐに鏡に着地して、鏡がその光をまっすぐに反射するために、反射した光が入った目には左右逆に見えているわけです。

もちろん、裏返す時に上下を逆にすると、鏡には逆立ちした字が見えます。

鏡文字の正体は、鏡に対して紙をどう向けたかが違うだけなので、実際に鏡が左右や上下を反転させているわけではないのです。

鏡はただまっすぐに光を反射するだけで、その反射した光が私たちの目に入ると、それが情報として脳に伝わり、物が見えるという仕組みです。

参照元:

Mirror Magic