ここでは、工作で身近なものを作りながら鉛筆削りの仕組みも学ぶこともできる興味深い動画を紹介します。
段ボール紙を使うので、成形がしやすく、電源もDCモーターにスイッチを接続しただけの簡単な仕組みで作ることができます。
毎日、机の上で鉛筆を削る際に使うこともできるので、実用性も兼ね添えたおすすめの工作です。
How to make Automatic Pencil Sharpener at home
材料
段ボール紙
9V電池
電池カバー
ワイヤ
DCモーター(直流電流で動作するモーター)
ペットボトルのキャップ
グルーガン、ハンダゴテ
作り方
5cm四方に切った段ボール紙に、速度100rpmのDCモーター(直流電源で動作するモーター)をグルーガンで貼り付けます。
導線をハンダゴテで溶接し、DCモーターの上に3.5cmx5cmの段ボール紙を貼り付けます。
鉛筆の芯の先があたる場所を延長した点を探し、鉛筆削り器にマジックで点で印をつけます。
ペットボトルの蓋に、モーターのシャフト用の穴を開けて差し込み、グルーガンで鉛筆削り器をしっかりと固定します。
このとき、モーターのシャフトが鉛筆削り器につけた点にぴったり合うように固定します。
9vのバッテリーをグルーガンで段ボール紙の底面に貼り付けます。
9V電池、スイッチ、DCモーターをセットして、導線をハンダゴテで溶接します。
ここまでできたら、スイッチをつけて鉛筆削り器が回るかを確認してください。
後は、以下の手順に従って、外側のケースを作っていきます。
枠組みができたら、鉛筆削りででた削りカスが入る受け皿を作ります。
受け皿にペットボトルの蓋で取っ手をつくると完成です。