「良い友達」と「有害な友達」に見られる10の大きな違い

2017年12月12日

英語で、本当の友達について表現した有名な言葉があります。

A friend in need is a friend indeed.

意味は、「必要な時にそばにいる友こそが真の友達である」です。

しかし、分かっているつもりではあっても、実際には、「良い友達」と「有害な友達」の違いを理解していないという人は、多いかもしれません。

私たちの周りには、ときには気分を害してきたり、ときには嫉妬深く、うぬぼれの強い人が、1人や2人はいるものです。あなたは、彼らを本当の友達だと思いますか?

ここでは、「良い友達」と「有害な友達」の間にみられる10の大きな違いについて、さまざまなエピソードを交えて分かりやすく紹介します。

本当の友達について考えることは、あなたから不必要にエネルギーや時間を奪っていく有害な友達との関係を絶つうえでも、非常に重要なのです。

1. 良い友達は、あなたの成功を喜び、心から祝ってくれる

良い友達は、あなたの仕事の能力が認められ、昇進や昇格、昇給をしたとき、また、資格や試験の合格、結婚、ピカピカの新車の購入などちょっとしたことでさえ、ともに幸せを感じ、心から喜んでくれます。

彼らは、あなたのうれしい知らせを聞きつけたら、一番にかけつけ(または電話で)、「よくやった!」、「やったね」、「さすがだね」、「おめでとう」、「お祝いしようね」といった言葉をかけてくれるでしょう。

彼らは、いつもあなたのことを誇りに思っています。

それに対して、毒性の高い友達は、人の成功に対して、それがどのようにささいなものであったとしても嫉妬心を抱きます。彼らは、順風満帆な人の人生に耐えられず、怒りさえ感じてしまうのです。インスタやフェイスブックで、「いいね」というのは簡単なことですが、実際に会うと嫉妬心を隠すのは難しいようです。

2. プライベートを尊重してくれる

良い友達は、あなたにとって一人の時間が大切であることを知っています。

たとえ、都会の喧騒から免れたいと願ったとしても、それは、誰もができることではありません。

そんなときは、本に読み耽ったり、瞑想したり、ウォーキングやランニングをしたりといった自分だけの時間(プライベートタイム)が必要であることを、本当の友達は理解してくれています。

一人の時間の大切さを理解してくれている友達は、たとえ、あなたが週末の予定やランチの約束などをキャンセルしたとしても責めません。

それに対して、有害な友達は、あなたの全ての時間を占有しようとします。彼らは、まるでクモのように、あなたの時間を奪い、なんとかして注意を自分に向けようとし、一人で過ごしたい気持ちを伝えると、他の人にあなたへの不満や文句を言うことさえあります。

そのため、有害な友達の誘いを断るときは、いつも罪悪感を感じるようになるでしょう。

3. 思いやりと愛情に満ちている

良い友達は、人を見た目で評価したり、批判したりせず、いつもあなたを元気づける方法を知っています。

それに対して、有害な友達は、文字通り人の外見を見下したり、悪く言ったりします。

彼らは、悪いところを指摘するチャンスがあれば、靴や爪など、ささいなことまで見逃しません。あたかも、あなたのためを思って言っているように見せかけますが、心の底では全く助ける気はないため、相手を傷つけたり、不快な気持ちを抱かせたりするだけです。

4. あなたを尊重し、友情関係を大切にしている

彼らにとって、あなたは、とても大切な人です。そのため、個人的な感情を入れないで、議論する方法を知っています。

たとえ、一緒に旅行に行ったときに、うまくいかないことがあっても、全てのトラブルにただ笑って対処するだけです。

それに対して、有害な友達は、簡単に自分を見失い、他人や他の友人の前で、あなたを罵倒することさえあります。

計画通りにいかないことや、なんらかの問題が起きると、すぐにカッとなり、「あなたがちゃんとすれば防げた問題だ」と相手を責め立てるでしょう。彼らは、コントロールできない自分の感情のはけ口としてあなたを非難しているだけなのです。

5. 意見交換を楽しむ

良い友達は、たとえ意見が合わなくても、あなたの意見に興味を示し、いつも話に耳を傾けてくれます。そして、それを穏やかな形で表現します。

それに対して、有害な友達は、議論に勝つことだけを求めます。

彼らは、あなたの意見を考慮に入れることなく、さまざまな手段を使って、自らが正しいことを証明しようとします。

6. あなたの言葉を信じている

「週末に火星に行く」と言っても信じないかもしれませんが、良い友達は、あなたが興味を示すことや経験談などをほとんど信じています。

それに対して有害な友達は、何を話しても、「本当なの?」といぶかしげにしたり、「ネットで調べてみるわ」と再確認をするなど、あなたのことを信用していません。

7. 何かあったら連絡してくる

あなたが、仕事や学校を休んでいてしばらく姿を見ないと、「何か変わったことはない?」、「大丈夫?」などと気にかけてくれます。彼らにとって、あなたの存在は大切なもので、心配なのです。

それに対して、有害な友達は、「ちょっと車で連れていってくれない?」、「手伝って」など彼らに助けが必要なときだけ、連絡をしてきます。そして言うのです。「俺たちの仲だろ」と。

8. ありのままのあなたを受け入れている

良い友達は、たとえ、あなたがおかしなファッションをしていても、通りで歌っていたとしても、気にはなりません。

それに対して、有害な友達は、「~した方がいいよ」や「こうすべきだ」とあれこれとあなたを変えようとし、友達のことまでコントロールしたがります。

彼らは、自分と違う人を尊重できず、彼らのライフスタイルに合わせたり、自分から学ぶことができません。正直、彼らのアドバイスはわずらわしい以外のなにものでもありません。

9. 誰もが(自分以外にも)友達を持っていることを知っている

相手が、自分以外にも友達がいることを理解し、それらの友達を批判しないどころか、あなたから紹介されたら、彼らともよい関係を築くことができます。

たとえ紹介されなかっとしても、あなたが自分以外の友達や同僚と過ごす時間を尊重しています。

それに対して、有害な友達は、あなたを独占しようとし、家族との時間さえも奪おうとすることがあります。彼らはいつも、あなたの生活の中心に自分がいることを求めてきます。それによって、自尊心を維持しようとしているだけなのです。

10. 秘密を守る

良い友達は、「誰にも言わないでね」と話されたことを、他の人に言いふらしたりはしません。

それに対して、有害な友達は、「これは内緒なんだけど」と秘密を他の人に話してしまいます。

もし、友達があなたに、誰かの秘密をばらしてきたら、その人は、秘密を守れない人であることを意味します。そういう友達は、関わらないようにする方がよいでしょう。ゴシップな話題や人の不幸話は、最高の娯楽ではないことを思い出してください。