3分でできるペットボトル魔法瓶の作り方

前回紹介した「魔法瓶が温度をキープできる理由」をもとに、熱の伝わり方の原理を応用して、ペットボトルを使って実際に魔法瓶を手作りする方法を紹介します。

アルミホイルによって液体から放射される熱を抑え、瓶とペットボトルの間に隙間を作ることで、熱伝導と対流を起こさせないようにする仕組みです。

さっそく以下に作り方をみていきましょう。

材料

瓶
ペットボトル
アルミホイル
テープ

作り方

まず、アルミホイルを瓶に巻き付けて、端と上側をテープでとめます。このとき、アルミホイルは、光沢のある方をガラスの面にあてます。2回繰り返して2重にする。

（アルミホイルによって液体から放射される熱を抑える）

ペットボトルの口元、中間地点を切り取り、先ほどのアルミホイルを巻いたペットボトルにかぶせてテープで固定します。

特に口元に隙間がないようにしっかりとテープで固定してください。

以下は、ペットボトル魔法瓶の作り方を紹介した動画です。