顔の横に水面から線のようなものが伸びているの分りますか?これが渦巻きです。
ここでは、プールでトルネード(竜巻)のような渦をつくる方法を紹介します。
渦巻きがどんどん長くなっていく様子を見るだけでも楽しいのですが、実際に作ることができたら達成感があります。
プールで、子供に「お父さんすごい」と尊敬されるかもしれませんよ。
以下に水中でトルネードを作る方法を段階的に説明します。
トルネードの作り方
1、準備
途中で体が浮いてしまないように、肺の中の空気を吐き出しておきます。
2、渦巻きを作る
人差し指を上に向け、水面近くで素早く回します。小さな渦巻きが現れるまで続けてください。
3、渦巻きを大きくする
指を回すのをやめて、手の平で8の字を描くようにを左右に動かします(水泳のスカリングのような動き)。
手の角度がとても重要です。2の動きでできた渦の周囲での水の動きポイントなので、手を正しく横に動かして渦巻きを大きくしましょう。
間違った手の動かし方をすると渦が消えてしまうので注意してください。
渦が消えないように、指を回す動作から手を横に動かす動作への移行を素早く行う必要がありますが、それだけです。
この動画を紹介している人は、約30分でマスターしたようです。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度正しいテクニックを習得してしまえば、その後は簡単にできるようになります。
これをきっかけになぜ水の中でトルネードができるのかを調べてみるのもおすすめです。
詳しいやり方はこちらの動画で確認してください。
How to make a Whirlpool