電磁石の仕組み「どうやって鉄が磁石になるの?」

電磁石の仕組みキッズサイエンス

電磁石の構造はとても簡単です。

通常は銅製の導線(電気を通しやすい線)が、鉄の棒をはじめとする金属片に巻き付けられています。

電池の助けを借りて、この導線に電流が入ると、電流はコイル状に巻かれたワイヤを通って流れ始め、磁場が発生します。

この磁場は、鉄芯をはじめとする金属の棒を磁化することができます。

これが電磁石の仕組みです。

電磁石はいくつかの点で磁石に似ていますが、異なる点もあります。

以下に電磁石の特徴を分かりやすく紹介します。

電磁石と磁石の違い

電磁石は、磁石のように互いに反発し合い、反対側が引き合うような2つの極があり、鉄くずを引き付けることができます。

このとき、流す電流の向きを変えると、2つの極は入れ替えることができます。

電磁石と磁石の唯一の違いは、電気が流れなくなると磁気が突然、または、しばらくすると機能しなくなり、ただの鉄の棒に戻ることです。

つまり、電磁石の磁気は永続的ではなく、電気が流れているときだけ磁石になるのです。

この電磁石は、電気が必要というデメリットはありますが、流す電流の強さや金属棒の太さ、コイルの巻き数を変えることで、磁力の強さを調節できるため、掃除機、洗濯機といった家電製品、電気自動車など私たちの身の周りのものに数多く活用されています。

参照元:How do Electromagnets Work?

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