さて問題です。同じ大きさのボウリングの球3kg、5.4kg、7kgのうち、水に浮かぶ球は何個あるでしょうか?
答えは、2つ。おもしろいことに、2つのうち一つは完全に浮き、もう一つは水中で停止します。
以下に、ボウリングの球が水に浮かぶ実験について、その理由とともにみていきましょう。
そのため、同じ大きさの球でも中身の密度を変えることによって重さに違いを出すことができます。
これらのボーリングの球を順に水に入れていくと何が起こると思いますか?
ボウリングの球は水に浮かぶのか?
まず、5.4kgの球を水に入れるとどうなると思いますか?
沈むでもなく、完全に浮くでもなく、水中でとどまっています。
これは、水の密度と球の密度がほとんど同じだからです。
次に7kgの球を入れると、予想通り、完全に沈みます。
これは、水の密度よりも、球の密度の方が大きいからです。
では、3kgの球はどうでしょうか?これは完全に浮きます。
さて、ここでいう密度は、船がなぜ水に浮かぶのかと関係しています。
紀元前にギリシアの数学者、物理学者であるアルキメデスは、何かを水に入れると、水の中に入った部分の重さが置き換わることを発見しています。
いかがでしたか?お風呂のバスタブで行うととても楽しい科学体験ができそうですが、残念ながらボウリングの球をもっている家庭はあまりないかもしれませんね。