子供が喜ぶこと間違いなしの奇妙な料理「緑色の目玉焼き」の作り方です。
ペットボトルを使って空気圧を利用して卵から卵黄だけを取り出すところは、科学の実験のようで特に楽しいポイントです。
ハロウィンにも最適ですね。
まずは、卵を割って、卵黄と卵白を分けるところからスタート。
お皿に卵を割ります。ペットボトルを手で軽くつぶして、空気を閉じ込めるようにして口元を卵の黄身につけたら、ゆっくりと手の力を抜きましょう。
すると、空気圧によって卵の黄身がみるみるペットボトルに吸い込まれていきますよ。
次に卵白を使って何か楽しいことを考えてみましょう。
卵白のみをボウルにうつして、フードカラーリング(食用着色剤)を数滴たらして卵白に色をつけましょう。
赤、黄色、青の着色剤があれば、まるでアートの勉強のように色を組み合わせてオレンジ(赤と黄)や緑色(黄と青)、紫色(青と赤)など好きな色を作ることが出来ます。
あとは緑色になった卵白をフライパンに入れ、卵黄を慎重に入れて焼くだけ。
今回は、アイルランドの伝承に登場する妖精レプラコーン (Leprechaun) をイメージした緑色の目玉焼きですが、ハムで口を作ってモンスター風にしたり、グリーンリーフで髪を作ったりとアレンジ自由自在のレシピです。